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氷月神示 白雪の77

シャルルより皆さんへ

すみません
前の76のコメントは、10時49分に投稿していただきました
ヒヅキさんが、時刻入力をするのを忘れたので
実際は、76は38分間で書いておられます
つまり、翠さんの訳文をただ転記しただけですから、早く打てたのです

この小説を出だしだけ翻訳したのでない証に、翠さんの方からあらすじを説明してもらいます
翠(幽体でやってくる):……参りますね えっと…、思い出すのに時間がかかります……、
イギリスの軍人の令嬢、ラトニア·ハイズは、仲良しのまた従妹のトーニ (同じラトニアが本名で、トーニは愛称)男爵令嬢の身代わりとして、インドへ行くことになる……
まじめでおとなしいラトニアと違って、魅惑的でモテるトーニは恋愛で不祥事を起こし、怒った後見人の叔父である男爵が、勤務先のインドからロンドンへ戻り、トーニをインドへ連れて帰るというのだ
今度こそ公爵の御曹司と本物の恋をしたので、彼の父親に反対されても結婚を切望するトーニは、インドへ行かなくてすむよう、数年ぶりに会う叔父を欺く奇策を考える
自分と容姿のよく似たラトニア(孤児になっている)を身代わりに仕立て、しばらく叔父とインドへ行ってもらうのだ
自分が無事結婚したら、インドからラトニアを呼び返す
まことに大胆不敵な策ですが、渋るラトニアを説得しました
彼女は大好きなまた従妹を幸せにするためなら、やってみようと決心したのです

叔父の男爵は噂の姪とは違う印象のラトニアに会い、いぶかしむが船旅をしてインドへ連れていく
ラトニアは、男爵にいつもにらまれ、不良娘だと疑いの目で見られているようで不愉快だったが、我慢して普通の素直な態度を保ち、おとなしくインド語の勉強などした
やがてインドに着くと男爵は各藩主を訪ね、ラトニアはどうやら彼がイギリス政府の密命を帯びて、藩主達の意向を探っていると気がついた
そして、立派な彼の様子に惹かれるようになる
ところが、ある日トーニの不祥事の原因となった青年を男爵が連れてきた
青年は軍隊で男爵の部下で、一方的にトーニに恋をし、断られて自殺未遂を起こしたのだ
男爵は、2人を結婚させようとしていた
しかし、青年はラトニアを見るなり、名前は同じだが違う人だと言って帰ってしまった
戸惑う男爵はラトニアを叱りつける
君は、一体誰なんだ?!
ラトニアは、泣きながら謝り、父の名を言うと、男爵は父とは友人だった
(トーニからは、無事結婚したという電報が、彼女に来た)
翌日、男爵は旅の途中で小さな教会に立ち寄り、無理やりラトニアと結婚してしまう
身内でもないのに共に旅をしたから、ラトニアを不名誉な(愛人と間違われる)噂から救うためだ
ここに来て、彼女は初めて自分が男爵に恋をしていると気がついたが、男爵はつれない
嘘でだましたので一生軽蔑され、形は夫婦であっても冷たく距離をとられているようだった
その夜、独りで部屋にいた彼女は、男爵に反感を持つある藩主の部下達が、外でインド語で男爵の暗殺を企てる話をしているのを聞きつけた
急いで彼女は隣室の男爵に知らせると、彼はキスだけしてくれた
しかし、自分の部屋に戻った彼女は愛は得られないだろうと、泣いた
翌朝、毒入りの朝食が出されたが、男爵は予期して食べず、ラトニアと発った
馬車で駅へ着くまで、彼が暗殺されないか、ラトニアは気が気でない
ようやく駅に着き、列車に乗ると、安堵して彼女は気を失った
目が覚めると列車を降り、男爵はヒマラヤの見えるこじんまりした家に連れていってくれた
2人の新居だという
彼は、船にいた時から聡明な彼女に惹かれていたが、自分の姪だと思って恐れた
他人とわかって安心したと、言った
相思相愛とわかった2人は、幸せな時を過ごす……
めでたしめでたし、でした…

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