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氷月神示 銀雫の61

国之常立神より皆様へ

翠さんは帰宅するとほっとしていた
2週間余りの間に起きたエディとの交流も、これで終わりなのだ……
使命を果たせて、よかった……
休んでいると、数時間が経って神様からテレパシーで連絡があった
なんと、エディに彼女の本名を教えたという
彼女は仰天した
「な、なぜ……、」
彼女は絶句した
今まで、あれほど素性を隠していたのに?!
神様は、深く反省したエディがこれからはお前を守りたいと言っている、そのためにはどこの誰かわからないのでは守りようがないので、どうか名前を教えてほしいと頼まれ、伝えたのだとおっしゃった
彼女は衝撃を受け、大いに不満だったが、もう教えてしまったものは仕方ない
その上神様は、エディがお前に話があるそうだからもう一度幽体で行きなさい、とおっしゃった
ただし今度は気の仮面をつけずに、素顔でだと
彼女はそれはできません、と拒んだが、名前を教えたのだから、顔を隠すことにもう意味はない、と言われた
それもそうなので、彼女は半ばあきらめに近い気持ちで飛んだ 
もちろん、魂の兄にあたるイエス様の霊の、付き添いでだ

…再びエディのいる建物を訪れると、彼女は一人で窓から抜けて入り、奥の方のエディの視線を避けるように、うつむいたままやや斜め向きに立った
そうして、ゆっくりと顔を上げて彼の方に向き直ると、彼女のうっすらとした幽体の素顔があらわになった

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