2週間ほど前、自宅と最寄り駅の中間地点にコインパーキングが開設されました。
もともと舗装されていない小さな区画で、自動車が何台か止まってはいました。ただ、月決め駐車場だったのかどうかは知りません。
開設後は、4台プラス1台が駐車できるようになりました。「プラス1台」というのは区画を示す枠がないスペースのことです。
このコインパーキングはフラップレスです。一般的なコインパーキングは真ん中か前方にフラップが埋め込まれており、自動者が止まるとフラップが上がって料金を支払わない限り、出庫できなくなります。
しかし、フラップレスはセンサーで入出庫をリアルに把握し、料金を支払わないで出庫した場合は映像を記録。あるいは、精算せずに運転席に座ったらパトライトが回ったり音声が発せられたりするそうです。
あるホームページによると、フラップレスのほうがフラップありのほうより不正出庫率が低いとか。人間の心理をうまく利用しているのでしょうか。
ところで、今朝、1番には他県ナンバーの自動車が止まっていました。帰りも止まっていました。先週も止まっていた記憶があります。
どんな人が、何のために利用しているのか、一瞬考えてしまいました。余計なお世話ですね。