ある日の気づき

「ワシが舞い降りたった」の Strategic Culture Foundation 記事(2)

ワシが舞い降りたったでのStrategic Culture Foundation記事(2024-04-15まで→)。
# 他のSCF+NEOカテゴリの記事「テーマ別×サイト別」リンク集 (2024-07-09から→)。
# 参考情報追加

スティーブン・カルガノヴィッチ:ボリビアで敗れたリチウム陰謀団がセルビアで勝利 2024年7月8日
# ↑セルビアは NATO/西側諸国に征服されつつあるようだ。
ルーカス・レイロス:ゼレンスキーはオルバンに説明する義務がある 2024年7月8日
# ↑cf. tanakanews.com の記事と真逆の情報。ハンガリーの動機説明がある分、説得力が上。
「キエフのネオナチ政権はトランスカルパティアでハンガリー人に対する民族浄化も推進」
「ウクライナ政権に対し、無責任な行動を止め、和平交渉を受け入れるよう求める最後通告」
「ゼレンスキーが戦争に固執していることから、ハンガリーは、自国が加盟する西側組織
(NATOとEU)内でウクライナへの軍事支援をボイコットするため、ますます厳しい行動に
出ることが予想される」
「ハンガリーが戦争を緩和しようとする理由」:
「大陸間戦争を避ける」「オルバンは保守的な指導者…キリスト教と伝統的価値観の擁護
…このテーマに関してはロシア連邦に同調し、ウクライナの…覚醒したナチズムと…対立」
「トランスカルパティア地方でハンガリー人に対して行われている民族迫害」:
「2014年以降、ドンバスのロシア人が苦しんでいるのと同じような人種差別政策」
「ロシア語が…禁止されたように、ハンガリー語も禁止…ハンガリー人の民族的・文化的
アイデンティティに影響」
「キエフ政権の最も衝撃的な慣行」:「ロシア人やハンガリー人は、前線で確実に死ぬために
絶えず徴集」「アルティモフスクの戦い(ウクライナではバフムスとして知られる)では、
トランスカルパチアから数百人のハンガリー人が強制的に徴集されたことを非難する報告が、
現地の観察者から…この戦闘は…ウクライナ軍の死傷者が多かった」「肉挽き事件」
「キエフは、トランスカルパティアにおける民族浄化…ハンガリー系市民を確実に死に
追いやる道具として「肉挽き」を使った」
ケイラ・カーマン:ナチスの武装から大量虐殺の支援まで2024年7月8日
↑西側諸国の道徳の仮面は灰燼に帰す
エドゥアルド・バスコ:ドナルド・トランプに対抗するディープ・ステート 2024年7月8日 cf. 別の訳SCF
スティーブン・サヒウニー:オバマ戦争の終焉 2024年7月8日 cf. 別の訳 (Iocom2 diary2)
ルーカス・レイロス:NATOに対抗するユーラシア 2024年7月3日
マーティン・ジェイ:ルペンの勝利に冷や汗をかくEU 2024年7月3日
アラステア・クルーク:欧米はロシアを失った。ユーラシアも失う。 2024年7月2日
# ↑cf. 別の訳 (Iocom2 diary↑)
ウーゴ・ディオニシオ:米国が紛争を引き起こし、欧州はその煽りを任される 2024年7月1日
「アメリカは…放火魔…犠牲者に…火に燃料を供給する役目を任せる」
「キエフへの供給…EUとその加盟国は1778億ユーロを拠出…アメリカは987億ユーロ
…軍備の面でも…戦車や防空車両、歩兵車両となると、最も多く送っているのは欧州」
「アメリカが全ヨーロッパに負わせた重荷…取り除くこと…は…人々にかかっている」
ルーカス・レイロス:見世物小屋か漫才か 2024年7月1日
「アメリカの政治レベルはかつてないほど低い」
「米国の政治力が低下するにつれて、米国の指導者の道徳的資質や修辞能力は低下」
「6月27日、ジョー・バイデンとドナルド・トランプによる初の大統領討論会…
個人攻撃や名誉棄損のレトリック、そしてあらゆる形の失礼な態度」
「アメリカ国民にとってプラスになることは何も提案されなかった」
ルーカス・レイロス:働け、兄弟たちよ! - ダゲスタンとロシア全土のために 2024年7月1日
「ダゲスタン…のヌルバガンドフ…ISISのテロリストに殺害された…警察官」
「ISIS…ヌルバガンドフを誘拐…携帯電話のカメラで事件の一部始終を撮影」
「彼らは、ヌルバガンドフが最期に、仲間の警察官に仕事を放棄するよう求める
声明を出すよう要求」
# しかし、ヌルバガンドフの最期の言葉は…「働け、兄弟たちよ!」だった。
「当初、彼らはヌルバガンドフが「働け、兄弟たちよ!」と言う部分をカットした
改ざん版のビデオをソーシャルメディアに公開」
「元のビデオが入った携帯電話が発見され、ヌルバガンドフの死の映像が拡散された」
「以来…軍隊…や警察…しばしば「働け、兄弟たちよ!」と挨拶」
「ヌルバガンドフの言葉は…敵との戦いにおける…ロシアの国是となった」↓前記事と関連
ルーカス・レイロス:四方八方からのテロ:ロシアに対する米国の新たな賭け 2024年6月29日
# ↑cf. 別の訳SCF
「6月23日、ロシアの異なる地域で2つの大規模なテロが発生」
「クリミアの首都セヴァストポリでは、キエフ政権が海岸にアメリカ軍のミサイルを撃ち込み、
子どもを含む市民が死亡した。その数時間後、ロシアのコーカサス地方にあるイスラム教徒が
多数を占めるダゲスタンでは、サラフィスト過激派が正教会の教会やシナゴーグを襲撃し、
民間人の礼拝者数十人を殺害した」
「反ロシア・テロの実態をよく知らない人にとっては、両事件は理由も主体も異なるように
見えるかもしれない。実際には両事件には深いつながり」←「西側の…諜報活動」
「戦場でロシアを追い詰めることに失敗した西側集団は、心理戦の道具としてのテロに賭け…
別の方法で被害を生み出そうとしている」
「ロシア人は攻撃されればされるほど、自国を支持…安心して暮らす唯一の方法は敵に勝つこと…
敵の暴力と残忍性…勝利以外の選択肢がない」→次記事(7/1)「働け、兄弟たちよ!」と関連
フィニアン・カニンガム:ミャンマー内戦 米国は対中代理戦争をエスカレートさせるか? 2024年6月26日
# ↑cf. 別の訳SCF(⊃要約+参考記事
ルーカス・レイロス:終わるのは世界ではない ヨーロッパが終わる 2024年6月24日
# ↑cf. 別の訳 (Iocom2 diary)
「制裁やキエフ…への無制限の武器輸出など、米国が課す…措置に非合理的に固執」
「結局のところ、欧州圏はウクライナと同様、この戦争における代理人にすぎない」
「ロシアのガスがなければ、ヨーロッパは急速に非工業化」「貧困、失業、インフレ」
「欧州の人々は多くの有害な政策に不満」「欧州選挙で有権者は右派の政治家や政党に
大量に投票…ロシア嫌いの狂気に対する代替案を見つけようとした」
「最悪のシナリオでは…欧州が直接軍事的に紛争に巻き込まれる」:
「EU内のNATO基地…ロシア…攻撃に使われる…モスクワからの報復」
「何十年もの間、専門家たちは第3次世界大戦が世界の終わりをもたらすと言い続けてきた」
「世界ではなく、ヨーロッパが悲劇的な結末に近づいている」
デクラン・ヘイズ:マクロンのバカどもは徴兵されたくない 2024年6月21日 cf. 別の訳SCF
# ↑要旨: 尚武の気風が失われた西欧での徴兵制再導入による軍の増強は、失敗するだろう。
ペペ・エスコバル:アイスブレーカーが必要 2024年6月21日
# ↑cf. 別の訳SCF (Iocom2 diary↑)、SCF
# 表題は北極海航路での砕氷船と break the ice という慣用表現の名詞化を掛けている。
「サンクトペテルブルク・フォーラム…輸送回廊…セッション…北方海路(NSR)」
「中国風に言えば北極シルクロードであり、スエズ運河に代わる将来的に第1の選択肢」
「シームレスなコンテナ輸送を促進するため…海港と砕氷船に投資する必要がある」
「NSRは、BRICSのメンバーであるロシア、イラン、インドを主なアクターとするINSTC
(国際北南輸送回廊)という、急成長中のユーラシア大陸横断輸送回廊と接続」
「現在のサプライチェーンは、効率が悪いだけでなく、信頼性もなくなった。東京から
ロンドンまでの航路は24000kmだが、NSRを経由すれば13000kmで済む」
「INSTCから中国の…BRIプロジェクト、ユーラシア経済連合(EAEU)、ASEANに至る…
他の回廊との相互接続」
「サンクトペテルブルクでのもうひとつの重要なセッションは、EAEUとASEANのつながり」
「ASEAN10カ国はすでに世界第4位の貿易圏…年間3兆8,000億ドル、世界貿易の7.8%」
「ロシアと朝鮮民主主義人民共和国は、新しい包括的戦略的パートナーシップ協定に署名」
「朝鮮民主主義人民共和国の建国コンセプト…「自主自立」…NSRの整備と並行」
# 記事の最後にある「誰もが必要なアイスブレイカー (icebreaker) 」は、どちらかと言えば、
# 砕氷船より "break the ice" する(対話の糸口を作る)人や物事という意味の方のはず。
# ∴この記事の文脈では、プーチンの北朝鮮訪問を含む、ロシアの戦略的な動きの暗喩か?
ルーカス・レイロス:プロポーズ、最後のチャンス、最後通告 2024年6月18日
「プーチンの和平条件」↔「ロシア連邦は紛争に真の終止符を打つ…計画を進めている」
「ウクライナがすでに解放された領土をロシア領と認め、中立を約束するか、あるいは
今後の流血の責任をすべてNATOに負わせる」
「ロシアはこの紛争で決して危険な状態にはない」
「犠牲者が少なくなり、圧倒的な経済成長を遂げ、NATOの軍事ソフトを破壊し、外国の傭兵を
無力化する機会を得ている今、ロシアが敵対関係を早く終わらせたいと思う理由はない。
(しかし)キエフのネオナチ政権とは異なり、クレムリンの意思決定者はウクライナ国民を
姉妹国であり、ロシア文明の重要な一部であると考えている」∴*今*、現実的な和平提案。
「2022年2月以来、ロシアは常に戦略的利益の更新に沿った和平条件を提示してきた」
(現状は)「NATOはウクライナでの交渉を許さない。キエフは…「最後のウクライナ人まで」
戦い続けなければならない」
「この観点からすれば、プーチンの提案は最後通牒」「50万人のウクライナ人が死亡し、
旧ウクライナ領土の25%が解放された状態で、この戦争を終わらせる最後のチャンス」
「NATOに従属し、イデオロギー的にファシズム…な…政権の性格が…ウクライナで公正で
合理的な決定を下すことを妨げている」
「今日、明日、あるいは数年後のいずれかの時点で、戦争は…同じ終わり方をする。
違いは、ウクライナが失った領土と人命」
クレードル社説:正気と平和を求めるスコット・リッターの声がキャンセルされた 2024年6月13日
# ↑ cf. 別の訳SCF (Iocom2 diary↑)
ペペ・エスコバル:危険な夏 2024年6月13日
# ↑cf. 別の訳SCF(要約を含む) (Iocom2 diary↑)、SCFSCF
ルーカス・レイロス:新しい(そして公平な)ニュルンベルク 2024年6月12日
# ↑ cf. 別の訳 (Iocom2 diary↑)、SCF
ルーカス・レイロス:軍事的にエスカレートできないNATOにはレトリックしかない 2024年6月11日
フィニアン・カニンガム:非常識なNATOの戦争屋を逮捕せよ! 2024年5月29日
「NATO…ストルテンベルグ…ウクライナが(長距離照準)…ミサイルをロシアに使用する許可
…(米国に)提唱」「エコノミスト誌」cf. ZeroHedgeでの関連記事
# ↑「エコノミスト」誌での発表なら、紛争長期化志向の国際金融資本の意向に違いない。
「ストルテンベルグをはじめとする西側の人物…によれば「エスカレーションではない」」
「誰かの顔を殴っておいて、自分がそう言ったから殴ったのではないと言うようなもの」
「ノルウェーの元首相は、NATOの職を辞して中央銀行総裁に就任する予定」←「栄転」のはず。
# https://eritokyo.jp/independent/Ukraines-war-situation-aow5164.htm
# 「ロシアはNATOの新長官選挙にどのような影響を与えるのか」
# 「候補者が常にこのポストに就くことを望んでいたわけではなかった…ストルテンベルグ氏は
# 長い間椅子から降りることを熱望していた」
「限界を押し広げているのは、選挙で選ばれたわけでもない西側社会の極少数派」
# ↑マルクスが「下部構造上部構造を決定する」と表現した、「不都合な真実」の一つ。
# i.e. 西側社会(=典型的資本主義社会)では、見かけはどうあれ、実質的には大資本家が
# 政治権力を握り、学問、文化、思想も、この状況を維持する方向に調整される傾向がある。
# ↑より「むきつけに」言ってしまえば、下記のような表現になる。
# https://qrude.hateblo.jp/entry/2024/06/10/040000_3
# 「ケイトリン・ジョンストン/イスラエルはすべて偽物」
# 「有名人はまた、彼らの地位が帝国的現状を前提とする富裕層に依存しているという事実によって、
# 西欧帝国のいかなる側面も批判することを自然に阻害されている」
# 学問/思想での例: 新古典派/新自由主義の経済学は、社会と経済の関係を*語らないこと*で
# 少数支配の現実を隠蔽する機能が割り当てられ、従事者が社会的に優遇されて「蔓延」した。
# 関連して、マックス・ヴェーバーカール・ポパーなどが奇妙なほど「高評価」を受けているのも、
# 連中の「マルクスの指摘から人目をそらす言説」が、少数支配に都合が良いからに過ぎない。
ルーカス・レイロス:ZNPP攻撃に関するロシアへの非難は根拠のない嘘である 2024年5月29日
# 「ロシアは自国管理下の原子力施設を攻撃する」と言う荒唐無稽な話を否定するために
# 上のような真面目な記事が書かれる必要があるというグロテスクな現実…
ペペ・エスコバル:ロシアと中国はもうたくさんだと思っている 2024年5月28日
# ↑cf. (より正確/達意の)別の訳SCF
# SCOの概要および重要性
「SCOはNATOのような際限のない軍事的拡張に基づいているわけではないため、西側諸国は
SCOを無視、軽視、あるいは誤解…SCOは完全に南と南の統合を目的としている」
「ロシアと中国の…パートナーシップ…中国と中央アジアの経済…を推進」
「インド、中国、パキスタン、イランが…対等に議論し、中央アジアやハートランドの
パートナーの(外交、国防、安全保障、経済、貿易、文化、教育、交通、技術、農業など)
優先事項を尊重…並大抵のことではない」
「ベラルーシは7月にSCOの正式メンバー…サウジアラビアも昨年…加盟を閣議決定」
「政治・安全保障協力に焦点…事実上最大の非西洋的多国間組織…多極化の柱の一つ」
「次のSCO首脳会議は7月にアスタナで開催…BRICS閣僚会議の…1カ月後」
「おそらく来年には、BRICSとSCOは…同じテーブルを囲むことになるかも」
# 「アスタナで開催された上海協力機構(SCO)外相理事会」
「中国の王毅外相…少数の国々がいかに覇権と権力を追求し…グローバル・サウスの
戦略的自主性を抑圧しようとしているか(i.e.覇権国…ハイブリッド戦争戦術)を詳述」
「大量虐殺さえ幇助する…テロ戦術に…対抗…ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相」
## SCO 視点の全体状況分析
「三勢力とは、テロリズム、分離主義、宗教的過激主義を意味する中国の暗号」
「この3つの勢力が、カオスの帝国が「分割と支配」のために展開するハイブリッド戦争の
戦術を偶然に構成しているわけではない」
「1.米国、英国、NATO…ロシアに対してフル・ハイブリッド戦争モード」
「2.NATO…ウクライナへのテロリスト/ジハードの大規模な移送」
「3.ウクライナは、ロシア国境を越えて…破壊工作…完全なテロに転じた」
「4.ポジティブな面…ロシアは…数多くの国々と、ますます緊密に協力」
###「ここ数週間」
「銃による暗殺未遂からクーデター、脅迫、謎の失踪に至る…一連の異常事態」
# ロシアと中国の対応
「北京は台湾…モスクワはウクライナ…に集中」
「プーチンと習近平は、それぞれのやり方で、集団的に無能化した西側にすでに警告」
「もし彼らが愚かなことをしようものなら、その対応は壊滅的なものになるだろう」
ルカシェンコは正しい:ウクライナに世界の地政学の未来がある 2024年4月30日
(1) 「ベラルーシ共和国のアレクサンドル・ルカシェンコ大統領は、全ベラルーシ人民議会
での演説の中で、世界の未来はウクライナで決まると述べ、地政学的な深い知識を示した」
-「実際、ロシアの特別軍事作戦は、ここ数十年の世界的な出来事であり、国際的なシナリオを
変化させる中心点であることが証明されつつある」
-「ルカシェンコは、この紛争の最終的な結末は、必然的に世界秩序の激変になると述べ、
世界の主要な軍事アナリストの意見に同意した。
- 「ルカシェンコは、米国と西側諸国全体に対し、新しい地政学的現実をできるだけ早く
受け入れるよう求めた」
(2) 「ルカシェンコの演説でもうひとつ興味深かったのは、ベラルーシとウクライナの比較」
- 「ベラルーシ」:「過去と伝統の尊重、近隣諸国との友好を通じて独立を維持」
- 「ウクライナ」:「ロシアへの敵意、自国の歴史への憎悪、外国勢力への従属」
(3) 「欧米と非欧米の指導者の間では、スピーチの質に明らかな違いがある」
- 「多極的な側の政治家は、分析的な正確さ、地政学的な知識、意思決定能力を表現」
- 「一極的な側の指導者は、感情、恨み、利己的な利益に基づいて行動」
- 「今日世界が目にする深刻な緊張は、欧米の指導者たちが下した非現実的な決断による」
ウクライナ人はロシアではなくNATOの血の海から逃れている 2024年4月30日
ジョン・キリアコウ:
NATOはロシアとの代理戦争に敗れつつあり、偽旗テロの急増が予想される 2024年4月16日
「英国のメディア(テレグラフ紙とガーディアン紙)は、ロシアがウクライナ軍に対して
化学兵器を使用しているという疑惑を報じた」# 「化学兵器疑惑」は西側定番の偽旗の一つ
「CIAこそ、作戦がうまくいかないときに汚い手を使うことで悪名高い実績がある」
「シリアでも同じ手口」「シリア政府を転覆させようとするNATO後援のジハード傭兵に
対し…シリア・アラブ軍が軍事的に優位に立っていた…西側メディアはシリア軍による
化学兵器攻撃の疑惑を報じ…アメリカ、イギリス、フランスは空爆を開始」
# ↑リンク先は GrayZone による西側報道の誤りを示す内部告発の報告。西側マスコミで
# 言及したのは Fox News をクビになる前のタッカー・カールソンだけ (耕助のブログ)
「化学兵器攻撃は、CIAとMI6に訓練された代理人 (ISIL)によって行われた…偽旗だった
# http://tmmethod.blog.fc2.com/blog-entry-447.html (寺島メソッド翻訳NEWS)
# 「真相解明チームが出した結論」:「化学兵器による攻撃は…なかった」
# 「シリア政府に反対する勢力が、シリア侵攻の理由づけのためにでっち上げた…可能性」
# 「ホワイト・ヘルメットは西側諸国が作りあげた喧伝普及組織」
# 西側報道の情報源↑となったホワイト・ヘルメットの実態は ISIL の一部。 設立者は
# イギリスの「元軍人(実は MI6 のケース・オフィサーである可能性が高そう)」。
# ↑背景:「OPCWまで政治化させているのは、US/UK」(deeply japan)
# イラクの「大量破壊兵器」疑惑後の成り行きも、プロパガンダとして同じパターン。
# 西側お気に入りの プロパガンダパターンは、「(a)人道危機」、「(b)乳幼児の残酷な殺害」、
# 「(c) 突然の理由のない攻撃」など、他にもいくつかある。 ガザでも (b), (c) が使われた。
「ジョン・キリアコウはCIAの拷問プログラムを内部告発した後、アメリカ政府によって
2年間投獄された。現在は独立ジャーナリスト、コメンテーターとして活動」
デクラン・ヘイズ:イスラエルとウクライナについて金融市場は何を語っているか? 2024年4月16日
「ウォール街は市場を、買うか、持ち続けるか、売るか、あるいは市場が崩壊する前に
さっさと逃げ出すかという、より厳しい、ヒューリスティックな観点で見る傾向がある。
「ウォール街のインサイダー取引の一つの経験則」
「そういう人たちは小さな賭けには手を出さない。彼らは、ラスベガスを破滅させるような
大きな賭けを好む」
「彼らの賭けは…ロシアを崩壊させ、その後…数セントで買い取ること」
「飢饉を引き起こすことが不道徳に思えるなら、ガザを見ればNATOの道徳が…がわかる」
「イランとロシアが、世界の貧困層が切実に必要としている農産物を生産しているという
事実は、ウクライナを破産させた…大食漢たちに関係がない」
「結末は?出口戦略は?」:「NATOは最終的に…ウクライナの植民地の大部分をロシアに
譲り渡すか、あるいは限界を超えすぎて…核兵器による正午を迎えるかのどちらか」
「ウクライナ…;と欧州連合(EU)の大部分は、ブラックロック、バンガード、そして
彼らの政治的臣下の手に握られ…マスメディアを使って、貧しい大衆に、人口減少した
ウクライナ…が再び立ち上がれば、より良い日々が待っていると説明する」
「ブラックロック、バンガード…バイデン、ペローシス、オバマ、クリントン夫妻は、
シリア、イラク、リビアと同様、乳と蜜の国を荒れ地にし…パレスチナ人の赤ん坊の
頭蓋骨の上に新しいエルサレムを建設することで利益を得ることに賭けている」
「しかし…ロシアやイラン、さらには中国の無人機の数々が、株式市場は戦争と同様、
ギャンブルには非常に高価な場所であり、一般のウクライナ人やパレスチナ人と同様…
多くのものを失う可能性…を思い起こさせるだろう」
マーティン・ジェイ:# ↓ cf. 別の訳 (Iocom2 diary↑)、SCFSCF
イランの攻撃は数々の神話を打ち破り、イスラエルと米国の関係を緊張させる 2024年4月16日
「イランの無人機攻撃は、バイデンが望まない事態を招いた」# ←具体的には後出(1)-(3)
「冷静さを保ち、エスカレートの餌に食いつかないのが東側である一方、無謀で無鉄砲で
不注意な挑発をするのが西側であるのは、西側のアナリストにとっては皮肉なことだ」
# 「無謀で無鉄砲で不注意な挑発」は「非西欧側に理解を示す西側論客」の一部にも見られる。
「ダマスカスの領事館爆撃に対するイランの反応は、非常に慎重で、よく考え抜かれていた。
イスラエルやアメリカにはかなわないような、ある種の冷静さをもってやり遂げられた」
# cf. ラリー・ジョンソン/イランは失敗したという西側の主張にもかかわらず、
# イランはイスラエルで計画していたことを実行した (↑Iocom2 diary)
「テヘランは民間人を殺すのではなく、イスラエルが一線を越えたというメッセージ
送った」i.e.「もしまた同じことをするならば、イランからの攻撃はもっと増える」
「無人偵察機の効果がなかったというわけではない。無人偵察機は、そのほとんどが迎撃
されることを十分承知の上…で、イラン側が予定した任務を遂行した」# ↓(櫻井ジャーナル)
# 「攻撃の中心は約7機の極超音速ミサイル…ドローンや様々な…中長距離ミサイルを囮に
「テヘランの動きは、多くの西側の専門家、そして間違いなくネタニヤフ首相にとって
衝撃的だった」
(1) 「イランがイスラエルを直接爆撃」
(2) 「イスラエルは複数の戦線で戦争に取り組む能力を持っているという神話を打ち砕かれた
イスラエル軍が忙しくしている間、ガザの人々は砲撃のない平和な夜を楽しんでいた」
(3) 「(大量)無人偵察機(の「飽和攻撃」が)…限界を超える可能性…イスラエルの脆弱性
(が示されたこと)…は控えめに言っても争いになる」
「西側の識者の多くが無人機…攻撃をテヘラン…の大勝利と見なさなかった…理解に苦しむ」

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