ワシが舞い降りたったのThe Cradle 記事(2024年4月まで前記事、同年10月25日から次記事)
追加/更新箇所1(2024/09/27)、2(2024/10/04)、3(2024/10/24)
アリ・アフマディ:台風に竹槍 - THAADで何をどうする?2024年10月23日
# 「竹槍」↑は記事の結論を踏まえた上での slingshot の「意訳」。
# ↓米国の西アジア政策は(ウクライナ政策と同じく)中立法規違反。∴米国は法的には交戦国。
「バイデン政権は、西アジア全域に展開する…「米海軍・米軍配備(*)を」、高高度防衛ミサイル
(THAAD)防空砲台で補うことを決定」←(*) に違和感↑。∵日本語では米海軍⊂米軍なので。
## (*)は「naval and troop deployment」のGoogle翻訳の訳語^^;意味的には「陸海軍の配備」か。
「合衆国憲法に…意味はあるのか?」←↓*中立法規への違反は戦争行為*を踏まえた議論。
「憲法によれば、アメリカ大統領が戦争をするには議会の許可を得なければならない。」
## ↕ウクライナや西アジアでのアメリカの所業は中立法規違反 i.e.*議会の許可を得ない戦争*。
「政治的な問題であると同時に、法的な問題」
「米国の政治文化は、最高司令官が突然の紛争や米国の安全保障上の利益に対する脅威に
対して軍事的に対応できる柔軟性を保持する必要性を強調しすぎている。」
「ドナルド・トランプ前米大統領が議会の承認なしにシリアの空軍基地を攻撃したことに
対し、ある下院議員は「攻撃は違法だが、とにかく支持する」と述べた。」
# cf. (ロシア、)中国、イランは、自国の法(と国際法)の定める手続きを遵守。
「イランの最高指導者…アリ・ハメネイは、国家安全保障に関する意思決定の最終決定者
であるが、イランの外交政策決定プロセスには…最高国家安全保障会議のような機関を
通じた複雑な協議プロセスが含まれる」
「中国…意思決定プロセスは非常に協議的」
# 米国のイスラエルへのミサイル供与は、軍事的+技術的に不合理。
「イランのミサイルに対する防空ミサイルの使用は、無意味…ミサイル技術がある段階を
超えると、防空はコストが高く、信頼性の低い手段となる。」
「THAADの各砲台…48基の迎撃ミサイル、無線・レーダー装置で構成…運用には95人の
兵士が必要…10億ドルから18億ドル…ミサイル1発あたりの費用は約1300万ドル…
48基のミサイル全体で6億2500万ドル」
「イランのアラグチ外相は先週、ワシントンがイスラエルで米軍のミサイルシステムを操作
するために米軍を配備し、事実上米軍の命を危険にさらしていると警告」
「米・イスラエルの防空計画のもうひとつの障害…大気圏外を移動するミサイル」
i.e.「対抗手段がない」
# 米国の西アジアへの関与は過剰であり、外交政策として不合理(+少なくとも公約違反)。
「少なくとも3期連続(→(1),(2),(3))…おそらくそれ以上(ブッシュ親子+クリントン)」
「西アジアが年々アメリカの国益と関係が薄くなっているにもかかわらず…この地域への
数世代にわたる執着に気を取られている。」
(1)「オバマ政権…2009年の「アジアへのピボット」政策」
「軍事力を極東に集中させ、西アジアから離れる必要性を正式に認識」
↔「ドクトリン導入後も、国家安全保障会議のテーマの85%は西アジア」
(2)「トランプ政権…「大国間競争(Great Power Competition)」ドクトリン」
「ロシアや中国との競争に資源をシフトすることを求めた」↔「実現しなかった。」
(3)「バイデン政権…戦略的検討において西アジアを大幅に格下げすると主張]
↔「米国の関心は、ウクライナを除く他のどの地域よりも、この地域に強く注がれている」
「3つの政権が約束した「西アジアから東への軸足の移転」が実現されない」
∵「ドクトリン主導の外交政策決定プロセスが欠如」
e.g.「イランが直接報復する能力と意思を理解していなかった…重大な戦略的失敗」
「意思決定者たちは、問題の専門家というよりは政治工作員…一連の誤った判断を実行」
→「西アジア大戦争の崖っぷち」←「政治的誤算こそが、歴史的に戦争の一般的な原因」
# 結論:アメリカが計画している高高度防衛ミサイル(THAAD)配備は有害無益
「イスラエルに高高度防衛ミサイル(THAAD)システムを配備して、何か違いが出るかどうか
見たらいい。その裏には何の戦略もない。」
死傷者以外の全員が精神的ダメージを受けている2024年10月23日 cf. 別の訳∈CRDL
:静かな危機に見舞われたイスラエル軍
「ガザでの戦闘への復帰命令を静かに拒否するイスラエル兵が増えている。」
「「どこにも行けない戦争を12カ月も続けていると、兵士たちは真っ黒になる」軍の俗語」
=「兵士たちが憂鬱になり、疲れ果て、やる気をなくしていること」
ハリル・ナスラッラー:イラクの抵抗勢力、新たな標的と最新兵器で参戦2024年10月10日
イスラエルがベイルートに劣化ウラン弾を投下:政府高官2024年10月10日
中国、「安全な量子通信技術」を開拓 西側スパイ機関の脅威高まる2024年10月10日
ヒズボラ・ロケット砲撃にアイアンドームが反応しなかった件2024年10月10日
衛星画像で明らか:イスラエルのネバティム空軍基地がイランの空爆で甚大な被害2024年10月4日
# cf. https://webryhibikan.seesaa.net/article/505069404.html
# 「衛星画像」:「イスラエルのネバティム空軍基地にある F-35「アディール」シェルターに
# 少なくとも 3 発の弾道ミサイルが命中…そのうち 1 発はシェルターに直撃」
# 「イランはまだ1,500kgの弾頭を持ち、直撃すれば壊滅的な被害をもたらす可能性がある
# 「ホラムシャフル4」LRBMを使用していないことを忘れてはならない。」
ヒズボラの死の罠、補給線への攻撃でイスラエル軍に大打撃2024年10月4日
イランがイスラエルに警告「いかなる誤算も突然の崩壊につながる」2024年10月3日
ヒズボラ、イスラエルに対する「ハイバル」作戦を開始 主要情報施設を標的に2024年10月2日
# ↑cf. 関連動画:ヒズボラの10月1日Mossad本部、Glilot基地攻撃(ハイバル作戦)
イラクの無人偵察機がイスラエル南部のエイラト港を攻撃2024年9月27日
# ↑攻撃するなら「偵察機」ではなく(笑)「無人機」か「ドローン」。
フセイン・アスカリー:
アメリカはいまだにイラクの石油収入のすべてを握っている。いかにして?2024年9月27日
# INSTC関連情報(ザンゲズール回廊の記事(9/19)に関連)
# https://mekong.hatenablog.com/entry/2024/09/15/104818∈SCF
# 「拡大BRICS+の枠組みにおける安全保障専門家/国家安全保障顧問の初会合」
# 「地経学が鍵となる。国際南北交通回廊(INSTC)の開発は、ロシアとイランの最優先事項」
# 「ロシアは、イランの鉄道を経由してインドに石炭を輸出すると発表」
# 「第27回サンクトペテルブルグ国際経済フォーラム(SPIEF)…BRICS運輸大臣会合で」
# 前年の第26回 SPIEF でも↓中心的話題の一つだった。
# 「ペペ・エスコバル「『多極化する世界』に向けたロシアの新たなロードマップ」
# https://mekong.hatenablog.com/entry/2024/09/04/220136
# 「インドとイランが強く望んでいるINSTCは、スエズ・ルートに代わる」
# 「ムンバイ=モスクワ間の海上ルートは16,000キロメートルから約7,200キロメートルに
# 短縮され、所要時間は1ヶ月以上から20-25日に短縮され、輸送コストは30%安くなる」
# 「ロシアとイランにとっては、新市場を開拓し、欧米の支配下あるいは欧米の影響を
# 受けたルートへの依存を減らすことができる。インドにとっては、中央アジアや
# ヨーロッパ市場へのアクセスがより迅速かつ容易になる。」
# 「ムンバイからモスクワへのコンテナ輸送の平均コストは、スエズ・ルート経由では
# 約3,000ドルだが、INSTCを利用すれば約2,000ドルまで下がる可能性」
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503786377.html
# 「ロシアGazpromがイランNIGCに天然ガス供給の戦略覚書に調印」
# 「ロシアからイランに輸送される貨物の主な陸路はアゼルバイジャンを経由…これは、
# インド、イラン、アゼルバイジャン、中央アジア、ロシア、その他のヨーロッパ諸国の間で
# 貨物を輸送するための船、鉄道、道路…を結び…全長7,200キロメートルの…INSTCの一部」
# 「INSTCの建設は2000年代初頭に始まったが、ロシアが貿易ルートをアジアと中東にシフト
# せざるを得なくなった西側諸国の制裁を受けて、さらに開発を進める動き」
# https://webryhibikan.seesaa.net/article/503539460.html
# 「オマーン湾に位置するチャーバハール港は、インドとイランの関係において重要な要素」
# 「パキスタンを迂回し…アフガニスタンと中央アジアへの直通ルートを提供」
# 「ロシアからインドにまたがる国際南北輸送回廊(INSTC)と統合する戦略的な位置にある」
# ↑cf. インドとイランの「チャバハル港開発パートナーシップ」∈CRDL
ザンゲズール回廊をめぐってロシアとイランの利害は衝突するか?2024年9月19日
# 結論として、この地域では、ロシアとイランの利害対立などないか、あっても大した
# ことはない。西側諸国とロシア+イランの利害の間にこそ、深刻な衝突がありそう。
# ∵「西側諸国がコーカサスで望んでいるのは、アルメニアとアゼルバイジャンの
# 両国にNATO軍を配備する計画を進めるために、単に戦争を煽ること」
# ↕アルメニアに NATO 軍が配備されるのは、イランにとっても深刻な問題のはず。
# https://koshimizu-tougen.asablo.jp/blog/2024/08/07/9707510
# 「イランはアルメニアがアゼルバイジャンの要求に抵抗するよう促し、アルメニアが
# イランの軍事支援と影響力に依存し続けることを狙っている」←私見:説得力に乏しい。
# まず、ロシアとイランの利害には深刻な対立がなさそうに思える理由は下記。
# http://kawamomomurmur.blog.fc2.com/blog-entry-1288.html
# 「インドはアゼルバイジャンとアルメニアのナゴルノ・カラバフ紛争に対して(イランと
# 並んで)度々口出しし、アゼルバイジャンを牽制しようと試みているが、これはトルコの
# 勢力が拡大して国際南北輸送回廊(INSTC)のヴィジョンが脅かされることを懸念して」
# ロシアは近年の国際会議で INSTC 推進を強調。∴この点でイラン+インドと利害は一致。
# イランの反対も、影響力云々より、INSTC 構想との競合懸念が大きそうだ。∵ INSTC の
# 最大受益者はイランなのだから。
レバノン・テロでイスラエルが使用したポケベル…2024年9月19日
# 関連情報/コメント は別記事にした→イスラエルによるレバノンのポケベル爆破
ウクライナの特殊部隊がシリアのロシア軍基地を空爆報告2024年9月18日
# シリアのロシア軍は、シリア政府の要請によって i.e. 国際法に従って駐留している。
# 「ウクライナの特殊部隊」とやらは、シリア政府の入国許可を得たはずがないので、
# 不法入国し、合法的な駐留部隊の所在地にドローンによるテロを行った*犯罪者*。
# さらに、ウクライナの司令官が「攻撃」を公言した以上、このテロはウクライナの
# シリアに対する主権侵害+戦争行為になる。ウクライナ語に「国際法」はない??
# ともあれ、この「報告」でウクライナ傀儡政権は ISIS の仲間だと自認した事になる。
# 現実問題として、シリアへの侵入に際しては、ISIS 等の米国傭兵、または米軍自体の
# 占領地を通ったことも想像に難くない。i.e. ウクライナ傀儡政権軍も米国の傭兵部隊。
ペゼシュキアンの初外遊でイランがイラクと14の協力協定を締結2024年9月14日
モサドの雇われスパイがイスタンブールで逮捕される2024年9月4日
モハマド・ハサン・スイダン:中東駐留アメリカ部隊は標的になりやすい2024年8月8日
アラブ部族が大規模攻撃で米軍占領下のシリアの町を掌握2024年8月8日
レジスタンス枢軸:計算されたイスラエルへの同時攻撃2024年8月7日
イエメンとの取引:リヤドは屈服し、ワシントンは影響力を失う2024年8月7日
イラン、ハマス幹部暗殺の詳細を発表2024年8月5日
# ↑見出し行の元記事は RT
# ↓本文中の【関連記事】の元記事がThe Cradle
「NYT、遠隔操作爆弾でハニェ氏死亡との報道を「完全に捏造」:ハマス」
イラン大統領、イスラエルがレバノンを攻撃すれば「深刻な結果」と警告2024年7月30日
アラブ首長国連邦とイスラエル、イエメンのソコトラ島にスパイ基地 米国の支援で拡大2024年7月30日
細部に潜む悪魔:HRWはいかにしてイスラエルを「10月7日」の虚偽で葬ったか2024年7月25日
# ↑図らずも「細部に潜む悪魔」の存在を証明する誤訳。正訳は、例えば下記。
# 「細部に潜む悪魔:HRWはいかにしてイスラエルの10月7日の虚偽を洗浄したのか」
# この訳は ↑上記リンク先の記事で(まだ設定していなければだが)右上の [Translate] で
# 「日本語」を指定すると表示され、直後の文章の誤訳↓に対応する正訳も示される。
×「ヒューマン・ライツ・ウォッチの最新の報告書は、アルアクサの洪水作戦中にイスラエルが
自国民を殺害したことを白日の下にさらしたが、占領軍が意図的に同胞の市民を標的に
するよう命じたという重大な証拠を省略した」i.e. 前半が誤訳。
○「ヒューマン・ライツ・ウォッチの最近の報告書は、イスラエルがアルアクサ洪水作戦中に
自国民を殺害した事実を隠蔽するだけでなく、占領軍が「民間人」を意図的に標的にする
よう命令したという重要な証拠も省略している」
# 誤訳の直接原因は、↓原文の "Israel's" の "'(apostrophe)+s" と "not only …" 構文の見落とし。
# "Devil in the details: How HRW laundered Israel’s 7 October falsehoods"
# "Human Rights Watch’s recent report not only whitewashes Israel’s
# killing of its own citizens during Operation Al-Aqsa Flood, …"
# Human Rights Watch (HRW) という「それらしき名前の団体への無意識の信頼」も、
# 誤訳原因の一部かも知れない。筆者が誤訳に気付いた契機は (1) 一般に西側 NGO を
# 資金源や過去の実績の確認なしに信頼すべきではなく、(2) HRW は信頼できない部類。
# という経験則を背景としての、↓引用されている元記事 URL 中の「細部」。^^; i.e.
# devil-in-the-details-how-hrw-laundered-israels-7-october-falsehoods
# (3) "israels" の最後の s は複数形では有り得ない。∵ israel は国名 Israel のはず。
# →本来の*文章*中では、所有の "'s" で、URL に「特殊な文字」"''(apostrophe)" が
# 入る事を嫌った表記。→所有を示す「の」でなく「を」が表題にあるのは変だ。
# なお、NGO の資金源や問題の一部は、英語版 WikiPedia に書いてある場合も多い。
# https://en.wikipedia.org/wiki/Human_Rights_Watch
# 「Financing and services
# … HRW said it received
# almost 75% of its financial supportfrom North America,
# 25% from Western Europe and
# less than 1% from the rest of the world. 」
# ∴「西側視点でしか調査を行わない」ことは想像に難くない。極めつけは下記。
# 「Financier George Soros of the Open Society Foundations …」
# ^^^^^^^^^^^^^^^^^→スポンサーのジョージ・ソロスを櫻井ジャーナルで検索
# 筆者が HRW 等に不信感を抱くようになった切っ掛けは、ウクライナの少年少女兵に
# ついて何も言わない事への気づき。
# 気になってから注意すると「アメリカの友人」の問題は取り上げず「西欧諸国の敵」の
# 問題は、*根拠が疑わしいにも関わらず*大きく扱う傾向が、目や鼻についてくる。
# e.g. 中国(香港、チベット、新疆ウイグル含む)やミャンマーなどの扱いが典型的。
# 現行の国際司法制度の根本的欠陥に向き合わない*脳天気なコメント*も減点対象。
# 最近の「ICC の独立性」へのコメントも「ルールに基づく国際秩序」云々が噴飯物。
# 「平和憲法を掲げ、国際法を守る文明国として」あたりなら、善意は認めるのだが。
イエメンによるテルアビブ無人機攻撃の驚くべき大胆さ2024年7月25日
↓ヒズボラ、
イスラエルのラマット・ダヴィッド空軍基地のドローン映像を公開2024年7月25日
「敵の無人偵察機がイスラエル軍基地上空に侵入したのはこれが初めてかもしれない」
# ↑実際は、イランが「イスラエルによる領事館攻撃」に報復した時の前例がある。
ロシアとイラン、カスピ海で海軍合同演習2024年7月24日
イランと中国、トルクメニスタン経由の新貨物列車ルートを開設2024年7月18日
無人爆撃機がイラク西部の米軍基地を攻撃2024年7月18日
ベトナムの教訓:イスラエルのガザ安全保障バブルは失敗する2024年7月18日
米国、イラク撤退のスケジュール発表を延期2024年7月9日
# 主権国家であるイラクの「自国領土から出て行け」との通告を無視する無法国家=米国。
2024年オリンピックからイスラエルを除外する請願が55万人の署名を集める2024年7月3日
# 「オリンピック創設時の理想」に照せば、「ロシアにも参加を認める」事が本来の対応のはず。
# つまり、「政治的立場を含む諸々の違いを超えて集まる」という趣旨の大会だったはずでは?
# まあ、そんな綺麗事は最初から誰も信じていなかったにせよ、「建前」を放棄した事により、
# 「商業的利益を期待しての興行に過ぎない」という社会的合意の存在が確認されたということ。
# ∵「イスラエルを除外する」のは「興行中の問題発生リスクの低減策」という発想なので。
# もっとも、想定している「問題」が何かは、立場の差を反映して、かなりの幅がありそう。
イエメン、アラブ海作戦で極超音速ミサイルを披露2024年6月29日
イエメンとイラクの抵抗勢力がハイファ港の船舶を攻撃、2度目の共同作戦を実施2024年6月24日
ヒズボラの無人偵察機、イスラエル奥地の機密目標を撮影2024年6月24日
イラン外相:抵抗枢軸はイスラエルにガザ侵攻を後悔させねばならない2024年6月21日
イラン、カナダがIRGCをテロ集団に指定したことを非難2024年6月21日
イエメン、標的2隻が沈没と発表、封鎖違反に対する警告を新たに発出2024年6月17日
イラクの聖職者、米国大使の追放を要求2024年5月29日
「イラクの政治指導者であり、著名なシーア派聖職者であるムクタダ・アル=サドル師」
「バグダッドに対し、ワシントンの奔放なイスラエル支援…アメリカの傲慢と不正義に
対して、アリーナ・ロマノウスキー米大使を追放するよう求めた」
「イスラム協力機構(OIC)とアラブ連盟に対し、ガザのパレスチナ人に対する虐殺と
侵害を止めるために、より積極的な役割を果たすよう求めた」「沈黙はもうたくさんだ」
トランプ、再選されたらパレスチナ支援デモを潰すと宣言2024年5月29日
# 米大統領候補は、無所属立候補のロバート・ケネディ・ジュニア含め、シオニストばかり。
# ケイトリン・ジョンストンが、この状況への辛辣な批判記事を書いている。付け加えると、
# 一般論としては、カール・マルクスやバートランド・ラッセルが各々の視点で指摘した事。
EU高官、ガザ虐殺の共犯者としてICCで訴えられる2024年5月29日
「ウルスラ・フォン・デア・ライエンEU委員会委員長」「イスラエルを無条件に支持」
「ジュネーブ国際平和研究所(GIPRI)」:
「国際刑事裁判所(ICC)に対し、ガザ地区におけるイスラエルの戦争犯罪に加担したとして、
ウルスラ・フォン・デア・ライエンEU委員会委員長を捜査するよう要請書を提出」
「数多くの国際人道法違反に…加担していると信じるに足る合理的な根拠」
「ICCローマ規程第6条、第7条、第8条の違反に加担」
# 第六条 集団殺害犯罪、第七条 人道に対する犯罪、第八条 戦争犯罪
「ジェノサイドに関して2024年1月26日に出されたICJの仮処分命令で決定されたように、
「その犯罪を知っていた、あるいは少なくともそのような犯罪の可能性を知っていた」
という単純な事実から逃れることはできない」
F.M.シャキル:インドとイランのチャバハール協定2024年5月21日 cf. 別の訳∈CRDL
「チャバハル港を開発するための10年間のインドとイランのパートナーシップは、INSTCを
強化し、米国の影響力とIMECプロジェクトを弱体化させる」
# 「中国+ロシアの一帯一路 (BRI) + INSTC」 vs 「アメリカの IMEC」という構図
「米国の制裁警告にもかかわらずアフガニスタンにおけるインドとイランの影響力を増幅
させることで、地域の地政学に革命をもたらす」
イスラエル軍、自軍無人機の40%を自分らで撃墜2024年5月8日
EUの対イエメン海軍作戦が崩壊2024年5月7日
# ↑cf. 別の訳∈CRDL
ペペ・エスコバル:新たなグローバル安全保障秩序を求めるロシア、イラン、中国2024年5月7日
# ↑cf. 別の訳1∈CRDL、2∈CRDL、3∈CRDL
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