2月7日。母が亡くなって一年が過ぎた・・
春先、先に逝ってしまった父と共に一周忌は執り行ってしまったので、命日は草餅を作りながら静かに母を偲ぶことにした。
草餅用のヨモギは、春に今年は多めに河原で摘んで冷凍保存しておいたものを使う。
今思えば^^これも母の段取りの良さか~~!
前日に妹から、一日早いけど仕事が休みなので今から墓参りに行くと連絡が入る。聞けば、翌日は夜勤で午前中なら時間あるとの事。ほんならと、餅つきの手伝いを頼む^^;;;
そんなに作るつもりはなかったんだけど、母が世話になった方におすそ分けをと考えていたらもち米が三升にもなって、主人が腰を痛めて焦ってた矢先だったもので有難いタイミングだった。
前日には、姪っ子と共に墓参りに来てくれて、母の大好きだった向日葵が明るく墓前を彩った。おかげ様で、当日は朝から妹と草餅づくり。母を偲びながら楽しい日々を過ごすことができました。思い出とともに皆様にお裾分けも出来たし、母も喜んでくれているといいのですが~~♪
そうそう^^、そんな月日の風景をづっと見守り続けてくれた精霊のような父の樒(しきみ)のその後ですが、春を迎えた頃からだんだんと葉っぱを落としていき本数も減ってきました。それでも蕾がまた見られたのですが、さすがにもう花を咲かせる元気はなさそうです。
同様に我が家の庭の樒も、今年は一つも花を見つけることができませんでした・・。
こんな風にして気配は、だんだんと煙のように消えていくものなのでしょうか~
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