13:00~のミニレビューショーが終了。
黒雲が過ぎ去ると現実の世界が目の前に現われ、空を見上げれば、徐々に日差しが戻って澄み渡っていきます。とはいえ、夕方には本当に天候が悪化するという雲行ゆえ、ここは天気予報を信じて車まで置き傘を取りに駐車場へ戻ることにした。
”女心と秋の空” とはよく言ったものですね^^; ころころ変わる私の心の内みたいです~♬(笑)
さて、家を出る時あまりにご機嫌な空模様だったので、ついつい上着を羽織ってくることを忘れてしまった。先ほどの雨でしおれてしまい伊達の薄着のままでは肌寒く感じるほどで、湿ったお洋服を着干しするべく園内を夢遊病者の如く歩き回る^^;
目の前には、菊を愛でながら幸せそうに寄り添う人々、家族連れがはしゃぎ、子供たちは力いっぱい走りまわっている。まるで、さっきの景色は夢だったのかと錯覚してしまうほどの青空も戻ってきた。こうなると、ぶらぶら持ち歩く傘が邪魔で仕方がない。こんなんじゃ^^;雨はもう降りそうもないかもしらん。やっぱ車に戻してこうかな~ひとしきり迷う^^;;;
しかし、でもでもでも、、、今日は何かが違う予感がする。。。
あれっ・・@@??? 違う? いつ、お着替えしたの? OSKの早変わりみたいだね^^
まるで^^ ほんとうに魔法を使っているみたいだわぁぁ~~☆ とっても不思議^^;;;
じゃ^^、、、あっちはどうなってるんだろうか? また、馬鹿みたいに飛んでいくオバちゃん~~♬
ったく、こりゃ^^振りまわされっぱなしで、お人形達の思う壷じゃないかぁ~~(爆)。
あっはっはっは。。 雨に濡れて、水もしたたる美少年ぶりをみせる キドリッ子の彼です。
彼女にハイタッチ~~~♬ いつも光り輝く笑顔を、みんなにありがとうネッ^^。
では、そろそろ千秋楽のショーが始まる時間。今年、最後の生OSKの登場です!
椿りょう kun、柚咲ふう chan、京我りくkun、渚美怜 chan、璃音あかり chan 。
この時、OSKの登場とともにアナウンスで観客に拍手を促すのですが、司会者の興奮度がマックスに達してて面白かったです^^;
「OSKの皆さんに拍手をお願い致します。もう、今日で最後ですよお^^ もっと大きく! もっとぉ~、もっとぉお~~です!!!」 みたいな(^笑^)。きっと、ご本人も拍手をお届けしたかったんでしょう^^; でも、されてたかもしれません? ネッ(笑)。
そして、緊張が程なく漂い、今年最後のショーがふわりと始まったのでした。
そりゃ^^ね、最後やもん。私だって少しでも近くで見届けたいですよ(笑)。テント前の整理券なしのコーン・マス席に並びましたが^^; 好都合なことに先ほどの雨で足元が湿っていたため、その場で立ち見状態のまま観覧です。
さて^^ショーが始まって、ほんの数分後の出来事・・・
きたぁ===333 凄いすごい! ドラマチックな展開をみせる雨の再来です!
さすがに今度は、徐々に降ってきた雨の状態は先ほどよりひどく、とても傘無くしてはいたたまれず^^;アッという間に蜘蛛の子を散らすようにみんな走り去っていきます。そして、嘘のように視界は広くステージが近く近く開けていきます。
天を信じた信心者たちだけが垣間見た夢の現象を目の当たりにして、興奮マックス^^;前進!前進!!!
すごい、凄いです!!! 神様^^ありがとうございます。
やっとやっと、今やっと^^整理券が入手できなかった意味がわかりました。
この現象を、、この目の前に広がる景色を、、見て欲しかったのですね~☆ ありがとうございます。。
その後、あんなに降りしきっていた雨だったのですが、最後の桜パラソル時にはパタッっと降りやんだんですよ。(恐るべし^^; 桜パラソルパワー~☆)
もう、ほんとにホントに、、白日夢の世界に迷い込んでしまったような体験をさせてもらった一日でした。ありがとうございます。。
そんな光景を踊りながらステージ上から眺めていたOSKの皆さんにとっては、きっと映画のワンシーンを見ているようだったんじゃないかと思います。(必死で踊ってるから^^それどころやなかったわ^^; まッほうかもしらんね~^^;;;)
男役ならずも、娘役の皆さん達も盛り上がって 、イッちゃう^^;「キャリオン~♬」ですが、 千秋楽~とっても楽しかったですね。柚咲さんが間奏時に大きく叫んでいた歓声が今も耳元から離れません(笑)。
そして、椿くんの最後のご挨拶^^嬉しかったです。ありがとうございます。
そうそう、あの雨の中で一生懸命に応援していた小さな女の子が隣にいたのですが、終演後「つばきちゃ~~~ん」って、ネコちゃんが甘えるような小さな声が足元から聴こえてきて、可愛い声に癒されてしまいましたわ^^v
来年は「たけふ菊人形 70周年」を迎えます。 コロナが落ち着いているといいね^^
それでは、来年また元気でお逢いできる日がめぐってきますように。
ありがとうございました m(__)m