たけふ菊人形公演 グランドレビュー2012『 清盛疾風伝 大いなる武士(もののふ) 』 10/3~11/11
今日から第一の難関門でもある三回公演三連チャンですね^^。より大勢のお客様に観てもらって頂き、この先どれだけお客さまの足を動員できるかの運命がかかっていると言っても過言ではありません。がんばって下さいね^^。
っということで、母にねだられ、15時からの本日最終公演に車を飛ばすこととなった。でも^^? おばちゃんさぁ~、確か一人で昨日も観に行ってなかったっけ???(笑)。 まあ~いいですけどぉ・・、今夜は婦人会の会合で休みもらってることやし、ほんなら行ってくるかあ~♪ (できれば、三連休の後に観に行って、はっとするような皆んなの進化を見たかったんだけどなぁ~~~)
ほらほら~、だってまだ初日の幕があがって4日めだもん^^;;; でもでも、さすが勉学の成果はバツグンです^^;こんな私にも物語の流れを理解することができましたし、出演者のセリフの内容がふむふむと聞き取れました(笑)。お恥ずかしながら、芝居中で解説して下さっているにも関わらず、初日はまったく何のこっちゃら@@???でしたから~(汗)。まあ、私がこんなんやで、母にしてみたらもっと???@@???だったと思いますね(爆)。車の道中まだ不理解はあるものの、平清盛はこんなんやあんなんやと熱く語り聞かせる^^;;;(う~ん、わかったんかどうか定かではありませんが、そんな風なイメージを持って桐生さんを眺めてもらえばいいかなぁ~と思います。)
う~ん^^;;; 舞台はそう初日と変わり映えはしてなかったように思いました。(3回めやったから疲れてたのでしょうか?でもそんな風にも見えなかったような^^;;;) そんな中でも、蒼音さんの後白河法皇の心情が変化していく様を魅せてくれようと努力している様子が覗えたのが嬉しかったです。滋子は、法皇の人格を変えてしまうほどの影響を持つとっても大事な人であり良き理解者だったようですね。
平清盛のライバルでもあった源義朝との関係もわかってくると、2景の亡霊義朝との対決も面白く眺めさせて頂いた。清盛が自分の弱みをさらけ出すと共に自分自身を知る場面だとも思うのですが、どれだけの本音らしさを桐生清盛に吐かせるかが、里都ちゃん義朝の腕の見せ所だとも言えます^^;(今後のことを思うと、ここはちょっとワクワクしながら見せて頂いた。) きっと、ここで本当の自分自身を知ることができたらなら、4景になだれ込む後白河法皇との対決に、現在よりももっと違った迫真に満ちた清盛像が出せるのではないかと思いました。
頂上が見たいなら、登り始めた山を途中で下りるわけにはいかないのです。てっぺんから望める景色は、登りきった人にしか見ることができないのですから・・・。
今年のたけふ公演の舞台からは、何がみえてくるんだろうか? まだまだ何も掴めずにいる私です。しかしながら、おかげ様で、母はここんとこ当たり障らず無しで日々機嫌がいいんだなぁ~これが^^(嬉)。
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