。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

つづく蜘蛛さん(*^_^*)えみみレポ

2002年11月17日 | TAKEFU 駅

第51回たけふ菊人形公演  10月3日(木)~11月10日(日) OSK存続危機たけふ最終公演!
OSK グランドレビュー 秋のおどり 『Arcenciel ~大空に架ける!~』 

 

えみみちゃんから届いた観劇レポートをご紹介いたします。。。

 


『蜘蛛絲梓弦』に、夏より深みが出てきたのは、出演者の力演ももちろんですが、セリフが格段に増えたのも一因でしょうね。

 「やぁー! 最前よりの怪しき振る舞い、我が宝刀を恐れしは正しく
  くせ者! そのまず汝は何人なるや、その本性をあらわすべし。」

 「いやぁ~愚かやなぁ~そ~れ~~!頼光殿の色香に迷いこれまで
  来たにしが、深く見破られしうえからは、この我こそは傾城山に
  年をへし土蜘蛛の生霊なぁ~り~」

 「さてこそ物の怪!そ~れ~~!」

夏は、大貴さま「さては物の怪。いざっ、そ~れ~~!」としか言われておりません、沙月さまは無言・・、ま、このセリフがあったからって訳では無いのですが(笑)大貴さまの動きや表情から、夏にはわからなかった頼光の大きさを感じました夏には、葛城に一方的に?あしらわれているって感じを受けていたのね。。。

武生…出のシーン(夏もそうでしたが)葛城に対する優しい愛情を感じましたし、その後葛城との語らいの中で、彼女に対する不信感を持ち・・
勧められるままに酒を飲むが、実は酔った振りをしながら見極めていると言うか。。

 


^^vまたまたpopoしゃん浮上.。o○

たぶんここでは、お酒に毒物でも混入してあったのでしょうか・・
一口含んだ頼光の顔が一瞬に曇り、悲しいかな、何かを悟ってしまったようですね。
あらっ^^おそまつでしたぁ~~

えみみ様^^続きを^^ブクブクブク・・・

 


夏と異なり、主導権は頼光が握っているように感じていたんです☆
確信を掴んだ頼光が、宝刀を抜くと同時に轟いた(よね?)葛城の叫び♪

 “ちっ!気づいておったか、頼光め。ぬかったわ!ならば。。
  物の怪の我が姿とくと見よっ!” と言うふうに聞いていました。

頼光と葛城の絡み、一言もセリフは無いけれど・・
お2人の表情や仕草から、2人の間に飛び交っている火花が感じられて。“ホント、よい景に仕上がったな~”って、拝見しておりました♪

頼光の家臣役の男役さん達も、みなさん夏以上にレベルUPなさっていて、葛城との立ち回り、迫力ありました♪ 長槍?を使っての逆上がりとせり上がり☆暫しとまって見得を切り~~
男役さん達の見せ場☆その1でしたね(*^_^*)

『蜘蛛絲梓弦』ラスト…再び頼光も登場し、
葛城の手から放たれ、宝刀に巻き付く妖術の絲。。。決まったね♪


(^^;えみみレポートでした。。。

 


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