令和5年5月31日参拝
・定 重 白山神社(福井県坂井市 春江町 定重 6-9)
・西太郎丸 白山神社(春江町 西太郎丸 11-1)
・神明神社(春江町正善 9-30)
・紀倍神社(坂井市 坂井町 木部新保 22-44)
今週も先週に引き続き行って参りました^^主人と一緒に白山神社めぐり。福井に用事がある主人のお供をするついでに、春江まで足を伸ばしてもらうことに致しました。今日もよろしくお願い致します^^;
◆福井県神社庁|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市春江町定重 6-9)
定重地区を走る30号福井丸岡線の道路を背にして、小さな境内にちょこんと鎮座している。ともすれば車から見落としてしまいそうなほどに控えめな佇まいなのですが、しっかりとした重厚なしめ縄がかかった鳥居に神社は守られていました。
御祭神 伊邪那岐尊
◆西太郎丸 白山神社( 福井県坂井市 春江町西太郎丸 11-1) 境内社 / 神明社
えちぜん鉄道三国芦原線と160号線が交わる賑やかな繫華街。春江町のホールに隣接して「エンゼルランドふくい」の広大な緑が広がる県の施設もある。新興住宅街にはお洒落なお店も多く見られた。そんなきれいな住宅街の中に白山神社は鎮座しています。
御祭神 伊弉諾尊、伊弉冉尊
福井県児童科学館 - エンゼルランドふくい (angelland.or.jp)
ハートピア春江 | 福井県坂井市春江町にある文化ホール『ハートピア春江』のオフィシャルサイトです (sakai-bunka.jp)
◆福井県神社庁|神明神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市 春江町正善 9-30 )
境内社 / 白山宮
九頭竜川の東側に広がる田園地帯の中にある正善地区。
お社の屋根には凛とした千木(ちげ)が空を向いて輝く姿が遠くからも見えていました。
御祭神 天照大神、曽保登神、白山比古紙、白山比咩神、譽田別尊
本殿横に茂る大木の木陰ひっそりと「白山社」は健気な姿をみせて鎮座していました。
◆福井県神社庁|紀倍神社 (jinja-fukui.jp)(福井県坂井市坂井町木部新保 22-44)
境内社 / 館宮神社、白山宮、忠魂社、(外) 田上神社
九頭竜川の東岸。春江町から九頭竜川を下るようにして坂井町へ入り木部新保の神社を目指す。ちょうどこの集落は、九頭竜川の流れを挟んで川向の横越白山神社と相対するような場所ですから、まるで彦星と織姫のような関係かしらと^^地図を見ながら楽しんでしまいますね(笑)。
境内案内板より
紀倍神社
祭 神 別雷神
館 宮 大山咋神
白山宮 白山比咩神
大同元年の創建。三国港の開けざりし以前は、 東南諸山の萬水悉く茲に流落会同し一面大澤大湖を呈せり。今に存称する大澤小池の辺りは物凄き渺々たる大淵にて通行人の被害絶えず皆々怖れて 京都上賀茂明神の分神を受けて安置す。
大同元年勅使により比叡山三千坊の内月僧等二百 余人下向此芦原を開拓し七堂伽藍並祈願所を建立して此の明神を鎮座し奉る。其の由湊聞あり。
神領三百三十三石等を下し賜わり勅願所同様の御 扱いとなる。
此れより毎年九月十九日北国の菊祭りと称し當国無双の大祭を営む。後當国大守朝倉家特に崇敬あり、其の一族向駿河守當村に於て壱万石を領し常に明神を尊崇し神器等を寄付し郷中の総社として 旺んを極めしも天正織田信長の一揆征伐に際し総て焼失し、後ち柴田勝家公によりて再建せられたり。
加茂神社と号せしを改称して今日に至る。
例 祭 九月十九日
昭和二十三年北陸大震災により神殿を残し 全壊したるところ仝四十三年、明治百年を記念して 茲に氏子等の浄財により再建せるものなり。
参道正面のコンクリート造りの社殿が「紀倍神社」です。
神社案内板から察するに、右手の参道に鎮座する社殿が「館宮神社」になるのではないかと思われるのですが・・。
そして、紀倍神社拝殿横のコンパクトな木造社殿が、どうも「白山宮」らしい佇まいを木漏れ日の中みせてくださっていたのですが、どうでしょうか^^?
これにて、坂井市の三国・坂井・春江町にある白山神社は全て参拝できました \(^o^)/ありがとうございます。
さて、いよいよ残すは丸岡町のみ、こちらをまわり終えたら坂井市の白山ロード制覇はもう目の前に迫ってまいりました。よ~し、もう一息だわ。。。
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