第51回たけふ菊人形公演 10月3日(木)~11月10日(日) OSK存続危機たけふ最終公演!
OSK グランドレビュー 秋のおどり 『Arcenciel ~大空に架ける!~』
ただいま福井新聞に『北陸の秋を彩る * たけふ菊人形』として特別記事が連載されています。
今週の22日火曜日からは、たけふ菊人形特集の第二部として「 さよならOSK」と題して、OSKの舞台に関する記事&写真が四日間に渡って紙面を大きく賑わせておりました。。。
なんでも今年のたけふ菊人形は、50周年を祝った昨年入場者数を一割も上回る記録的な入場者数になっているんですって^^凄いですね!
では「第二部 さよならOSK」の記事より抜粋してお届けいたします!
① 最終ステージ ~日舞、洋舞で七変化~
☆ 大貴さん沙月さんを中心にラテンフィナレーの華やかな舞台写真。
緞帳が上がるとすぐ、目にきらびやかな衣装に身を包んだ踊り子たち。
息もつかせぬ素早い舞台展開と衣装替え、日舞あり洋舞ありの多彩なプログラムが観客の目をくぐ付けにしている。
名物のラインダンスも圧巻。スピード感あふれるダンスと熱のこもった演技が織りなすスケールの大きな舞台は見る人を大空のかなたへと誘う。
② 第2のふるさと ~公演数本拠地並み~
☆ 1987年(昭和62年)公演お写真(中央で歌ってる方は?英さん?)
OSK公演は1980年(昭和55年)に始まった。
「それまでは手品やダンスを集めた寄せ集めのショーだった。試しにお願いしたOSKのショーがすごく好評で。23年間続いたと思うと長いね。」当時、市の担当職員だった細川課長はこう振り返る。忙しい週末には照明係を担当したこともあるという。
「昔は照明器材が手動だったし手作りの部分もあったけれど、厳しい練習を積んだメンバー達の完璧なショーは今も昔も変わらない」と懐かしむ。
主任時代から十年以上にわたって、武生公演にかかわっている辻信次 舞台監督も「本拠地の近鉄あやめ池以外でこれほど長く公演をつづけている所はなく、武生は“第二のふるさと”」と定着ぶりを話す。
③ 支えるファン ~距離近い舞台好評~
☆ 劇場入り口前に詰めかけるファンの長蛇の列の写真。
OSK武生ファンの一任者、小川真理子さん(大学生)のことが取り上げられています。
4歳の時に両親に連れられて公演を目にしたのがきっかけで、以後毎年50回以上は劇場に足を運んでいるそうです。
小川さんとも顔なじみで、特に武生公演のファンだという、内藤さんは(大阪/54歳)は、「地方独特の温かみのあるステージが特に良い。観客と出演者の距離が近いという感じがするから」と語っています。
④ 最多出演の大貴座長 ~観客と交流 印象的~
☆ インタビューに屈託のない明るい笑顔で答える大貴誠さんのお写真。
・武生には何回来ているのですか・・?
一度目は十年ほど前で、今年が五回目。
最初はピーターパンの役だったかな。
ディズニーの「星に願いを」に合わせて踊りました。
・印象にのこっていることは・・?
武生は他の公演と違って幕あいに観客と話す時間があるのですが、
県内の地名を覚えたり市内を散策してネタを仕込んだ覚えがあります。
おかげで福井に詳しくなりました。
・武生のファンは・・?
皆さん熱心で温かい。手作りのぼたもちを楽屋に届けてくれたり、
私達を身近に感じてくださっているのがうれしい。
・ショーの見どころは・・?
前半は日舞であでやかに、後半は洋舞で豪華にというのが武生のショーの構成の特徴。
これぞOSKという舞台の展開、衣装の早変わりを見てほしいです。
私は七回着替えているのですが、メークも少しづつ変わっています。
出演者の表情から照明、音響全てが計算しつくされ一体となった演出まで
様々な角度から何度でも楽しんで頂だけたらと思います。
・最終公演への思いは・・?
とても寂しい。来春の解散はまだ正式に決まってはいないので、
今後も機会があればぜひ、みんなで来たいと思っています。
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