。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

マジ? ホセ! シビレ^^;

2002年10月29日 | TAKEFU 駅

第51回たけふ菊人形公演  10月3日(木)~11月10日(日) OSK存続危機たけふ最終公演!
OSK グランドレビュー 秋のおどり 『Arcenciel ~大空に架ける!~』 

 

二週間ぶりの武生「アルカンシェル」です。

新聞にOSKの特集が連載されてた時に洋舞のメーン「カルメン」で大貴さん歌う最後のシーンが見ごたえがある。と書かれていたのを思いだし、ちょっとワクワクしながら武生に~~~



うん、にゃあ~~~^^「カルメン」だけでなく

日舞のメーン「蜘蛛糸梓弦」でも、目を見張るものがありましたよ^^
失礼ですが、大貴さんって男役にしては小柄な方ですよね、でもそんなことを微塵にも感じさせない迫力と気迫が伝わってきて、一つひとつの演技に細やかな感情があらわれてきたのがハッキリ読みとれました。

初日以来、沙月さんに全面的に押し入られている部分が気になっていたところだったのですが(まぁ、あの葛城はインパクトが大きいですから無理ないのですが^^)私が見ていた限りでは、10月の連休辺りから何らかの変化があったような~気がするのですが・・・
あの日、おやっ?っと思ったのは今にして思えば何だったのでしょう~?

「蜘蛛糸梓弦」のステップUPが、洋舞の方にとてもいい感触を与えているのだ思います。「カルメン」のホセ役、ここでも沙月さん演じるカルメンが振り払っても振り払っても前に立ちはだかって、ホセは何処だぁー!状態でしたよね~^^
(ごめんなさい。私だけがそう思っていたのかもしれませんが・・)

あの沙月さんのカルメンの気迫は最高ですね、その気迫を落とすわけにはいかないので、なんとかしてその気迫に負けることなくぶつかって乗り越えてくれないものかと、内心ヤキモキしながら待っていたところでした!



どの場面からだったのでしょうか、カルメンを見つめるホセの瞳がいつもと違うように見えたのは・・・? 
沙月さん演じるカルメンからホセの大貴さんの姿に視線が移動し始めたのは・・・・・?

観客のおもしろみは、今まで自分はカルメンよ!なんて思いながら観てるのですが、いつしか心が入れ替わって気がつくとホセになってるんですね^^(たまに、いろいろ邪推が入ってくると、コロコロと変わったりもしますが^^;)でも昨日は、ホセにどっぷり座り込んでしまいました!

真っ赤な血に染まった深紅の薔薇を背に、無情な恋の結末のすえに罪を背負って生きていく男の切なさ哀しさ、心の奥から絞り出すような大貴さんのうたいっぷりに、マジ!シビレました^^

もぅ~、心は、スカッァーーーっと爽やか☆三矢サイダぁ~~~~(笑)ってな^^気分でした!大ちゃんマジよかったですよぉ~~ん♪

 


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