令和6年2月11日(日)参拝
・三尾神社
(滋賀県大津市園城寺(おんじょうじ)町251) 境内社/白山神社
三尾神社は、琵琶湖の南西部大津市の長等山(ながらやま)のふもとに鎮座。
JR湖西線「大津京」駅から県道47号線を南に歩いて約25分。並列して走る京阪線を利用すれば「三井寺」駅下車で徒歩10分弱で到着することもできます。
しかし私は参拝後、通り沿いにある「大津市伝統芸術館」へも行きたいこともあって、確認のためJR駅からのんびり歩いて三尾神社に向かうことにした。
向かう三尾神社の近くには、琵琶湖の湖水を滋賀県大津市から西隣の京都府京都市へ流すため明治時代に作られた水路「琵琶湖疏水」が流れています。現在は観光船が行き交い、春は桜色満開の空の下を観光船が走るんですね^^とってもきれいだろうなぁ~~♪ と来る季節に思いを馳せながら神社鳥居前の通りを散策した。
三尾神社は、「うさぎ神社」とも呼ばれて人々に親しまれているようですね。
そんな^^うさぎチャンだらけの三尾神社の境内に白山の神様も祀られていると知って、ピョンピョン~♪ と嬉しく北陸から遥々と心うきうき飛び跳ねてやって参りました^^v(笑)
鳥居をくぐり参道を進むと神門の前に手水舎があります。そこはうさぎの異名を持つ神社やで^^ちゃんとウサギちゃんが出迎えてくれますからね。ここのウサチャン^^すんばらしく芸術的! 今にもこの胸に飛び込んできてくれそうな躍動感に、なかなかこちらも離れ辛く困っちゃったわ~(笑)
そうそう、そんな手水舎のウサチャンばかり気にかけていたら、神門周囲にあるウサギの彫り物を見つけるのを忘れちゃったのよね^^(神門前には5匹のウサちゃんが、あなたが探してくることを待ってるんだって~^^)
もちろん、神社の御神紋も「真向かいのうさぎ」です。神門向こうの境内にも建物の瓦や彫刻の至る所にうさぎが彫り込まれ、愛らしいうさぎの石造物もいっぱい奉納されています。うさぎは多産ゆえ、子授け、安産、御縁結びの神様としても信仰を集めているのでしょうね。
さて、そもそも「三尾神社」の由緒は、その昔、伊弉諾尊(いざなぎのみこと)が長等山に降臨したことに始まる。その腰に棚引かせていた赤・白・黒の三つの尾(腰帯)から、赤尾神、白尾神、黒尾神の三尾明神が生まれたとの事。
この三尾明神のうち最初に姿を現したのが赤尾神さま。この神は卯の年、卯の月、卯の日、卯の刻に現れたという言い伝えが広まり、うさぎは神の使いとされ卯年生まれにとっては守り神として崇められるようになったようですね。
さあ、拝殿周りにも夫婦ウサギの置物以外まだまだ四か所にウサギが隠れていますよ~~(^^♪
大津の三尾神社境内はうさぎづくし - MKメディア (mk-group.co.jp)
拝殿
本殿 ご祭神 伊弉諾尊
檜皮葺の屋根が美しい本殿は国の重要文化財に指定されています。
神社紹介 > 滋賀県の神社 > 滋賀県神社庁 (shiga-jinjacho.jp)
拝殿右手に鎮座、日御前神社(天御中主神、高御産巣日神、神産巣日神)子授け安産、夏虫の神
拝殿左手に鎮座、阪下茂畑稲荷神社(稲荷神)五穀豊穣、家業繁栄、商売繁盛、産業隆盛
ウサギが見守る境内社(摂社・末社)
白山神社(菊理媛神)結びの神 ・ 愛宕神社(伊弉冉尊)火除けの神
天満宮 (菅原道真)学問の神
夷子神社(えびす神)商売繁盛 ・ 白鬚神社(猿田彦命)延命長寿の神
神社を後にする際に、境内の稲荷神社脇に咲き乱れる山茶花(サザンカ)を記念にパチリ☆彡 冬の寒さの中にあっても無数の花を咲かせる山茶花。この時期、神社でよくみられる花木ですね^^私はこのチェリーピンクの可愛らしさがなんとも言えず好きやわッ (*´艸`*)))))
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