『巴里のアメリカ人』
2018年3月23日(金)12:00~ 16:00~ / 大丸心斎橋劇場 (3/17 ~ 25)
【演出・振付】 上島雪夫
【 出 演 】 桐生麻耶・真麻里都・華月 奏・城月れい・麗羅リコ・由萌ななほ・穂香めぐみ
りつき杏都・すばる未来・朔矢 しゅう・羽那 舞・紫咲 心那 / 朝香櫻子(特別専科)
お昼に初見公演を楽しんでからの2回目観劇。
普段はこんな前の席をとることはないのですが、退団される高世さんの「三銃士」のチケットと共にとってしまったものだから、桐生さんにもつい気持ちが入ってしまった^^
あんまり近過ぎるお席だと、舞台から心の中まで見透かされてしまいそうやでちょっと怖いんだけどネッ^^;;;(いつも座りなれてるファンの方はそう思わないのだろうか^^?)
気持ちをしっかり持って挑まなくては~~~♪ と思いながらの観劇でした(あ~、でも手が痛いんやってな~、エア~拍手しか出来へん! それが何よりつらい・・)
今回、公演前からとても気になって仕方がなかったある人物名があった。ジェリーのパトロンとなったミロ。なぜ今、こんな時期になってこんなふうに目の前に現れてきたのか、偶然といえば偶然なのかもしれませんが、ダルタニャンのように目に見えない運命を感じてしまいます。
その運命の時代は今から20年ぐらいさかのぼる。
OSKのファンブログのはしり的な存在の中に『OSK EXPRESS』がまだ存在していた当時を御存じの方はいらっしゃいませんか?
そのサイトを運営していた方が、ミロさん! あの頃、まだ右も左も分からない新参者の私をこのサイトのBBS掲示板「High Tea」の中で温かく見守って頂きました^^ 40000カウントを踏んだ時にお手紙と桜花さんの写真を頂いたのを懐かしく思い出されます。
こうして私が今ある原点は全てココからなのです。ミロさん、お元気ですか?
さて『巴里のアメリカ人』のお話に戻りましょう。
じゃ、一番嬉しかったことから^^v 明るい笑顔の里都ちゃんニッ^^やっと逢えた!
もうずーっと、なんで真から笑わないんだろうか?って思いながら見つめてきました^^; ファンサイトで見かけるoffの笑顔はとても可愛いのに、その表情を舞台で見ることが叶わなかったのです。
今までの役柄もありますが、なんでその笑顔を生かさず殺してしまうのかが不思議でならなかった。笑わないでいるとどんな風に笑っていいのか忘れてしまいますよね。どことなく淋しそうに見える笑顔も、本当の幸せを見つけることでもっと素敵にきれいな表情を浮かべることが出来るようになるんだと思います。
里都ちゃん カワ(・∀・)イイ!! んやで、もっとその笑顔に自信持っていいのに~^^クールな紳士もまずはベビーフェースからです(笑)。
リコちゃん^^最高~♪
あの香水マダムはハマりですね^^もっともっと見ていたかったです(笑)。まだ下級生の頃、その他大勢で嬉しそうに後ろで揺れているだけなのにその姿からとっても楽しい気持ちが伝わってきたことが思い出されます。面白い子だと思いつつも、まさかそんなに踊れるようになるとは思ってもみなかったです。マダムの雰囲気は、あの頃のリコちゃんに逢えたようで嬉しかったです^^v
城月さん^^やぁーーーーーーーーっと、、
アタシからワタシになったというか(笑)身体から力みが抜けたんでしょうか、かわいいリズの大熱演^^桐生さんともお似合いになってきてとっても良かったです~☆ なかなか今のOSKには、桐生さんのように気持ちのすべてをバン!と快く受け止めてくれるような男役が育っていないのが残念ですね。まあ^^現実の世界にもなかなかそんな男性には出逢えないかもしれないけど~^^;;; 今そばに居てくれて良かったですネッ!
奏ちゃん、、、カッコ良すぎ~♪(爆)
でも、これからが本当にもっと素敵な男役さんに成長していく過程なのでしょうが、楽しみだけどイマイチどんなふうに夢を託していいのかイメージがまだ湧いてこない・・。もっといろんな役と格闘して楽しんでみてくださいね^^待ってます。
そうそう、ジョージのカフェでの三人のやり取りはとても面白く興味深かったです。まるでジェリーもアンリもお互い何もかも知っていてアダムをからかっているようにも見えたりして、奏ちゃんのそのマジ反応を二人して舞台上で楽しんでいるような~そんなお稽古時の必死の奏ちゃん図の愉快さを想像しながら、それを見てるこちらもまた楽しかったです(笑)。
桐生さ~ん、、ありがとうございます。
舞台って凄いですね。現実と夢を織り交ぜながら想いがどんどん叶っていくのが見えるようです。夢の中で夢が夢のように現れた時には、まさかと目を疑いながらもそうだと分かった時のこの嬉しい思いを察して頂ければ幸いです。貴方らしい優しさに胸が熱くなりました。今回のジェリー役は昔の桐生さんの方がぴったしカンカンのイメージがあるのですが、ジェリーのあたたかみは今だからこそ出せるものがあり、遠く長い年月を思い返してみたりしてしまいます。
みんなで歌っていた「ス・ワンダフル」、里都ちゃんの笑顔が眩しくて、桐生さんの瞳が優しすぎて、舞台中キラキラ笑顔がいっぱいあって、もう^^;涙が流れてしょうもなかった。なんかルール違反だわ^^;とかわかんないことを思いながら楽しい歌なのにひとり泣かされた(笑)
そして、櫻のミロさん。
そんなふうに覗き込まれてしまうと、反対にこちらから何代もの男役の傍に寄り添って時代を見続けてきた物語なんかを聞きたくなってしまいます^^。きっと、事実は小説より奇なりとも言いますから、夢の夢物語は夢を描くよりももっと夢物語だったんだと思いますからね^^;;;;;
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