私の腰の具合もようなった頃、今度は父の調子がどうも芳しくない^^; 神様もよくしたもので二人同時にしないとこがある意味、お優しいと言うか^^;凄い。 と、そんな悠長なこと言ってる場合ではないのだが・・(笑)。
いつもの尿路感染症かと思いきや微熱が続いていたので取り敢えず病院へ、どうやら肝臓の炎症から黄疸症状が出てきてるもよう。しかし、入院するほどでもないので症状緩和のため毎日ここ2週間点滴通院を続けている。4日毎の血液検査にて肝臓数値は徐々に下がってきているものの、4日4日と延ばされ続けて終わりがなかなか見えてこない様子に父はだいぶお疲れモードになってきた。元気そうにはみえるんやけど午後からは横になって過ごしている日々が多い。父もいよいよ来年は90歳に到達だもんなぁ~~^^;;;
そんなもんやから、主人が畑作業の合間をぬって息抜きに私を連れ出してくれた^^。
そう言えば、山の紅葉ももう終わりを向かえる頃もあって近場の低山ハイキングに出かけることにした。
昨日、病院から帰ってくると昼食を早めにすませ、今庄の八十八ヶ所を目指し車を走らせる。
国道365号線を走り今庄宿場町の街道へ入る踏切を渡るとすぐ右側へ、線路沿い山の麓が八十八ヶ所への登り口になっています。
ここは、八十八ヶ所お参り以前に健脚者にとって程よい登山コースともなっているようで、駐車スペースは既に満杯となってしまい、主の帰りを待つ車が5~6台は並んでいました。
そこへ意気揚々と下道を歩いて戻ってきた70代の男性に遭遇。なんと、午前中に登り始めてぐるっと一周3時間を達成されたと聞いてビックリです。まるで、マラソン登山だ@@!
私達は、これから登る30分ほどの道のりを一時間もかけて登ろうとしているのにデス!!!
霊地八十八ヶ所 観道山 弘法寺(福井県南条郡南越前町湯尾222-13)
今庄地区は雪深き地ゆえ、既に早々と冬支度に身構えていた仏様は、春の夢を思い描きながら長い冬眠に向かう日々を楽しく待ち構えているようでした。
昼下がり暖かい日差しがふりそそぐ山道。広葉樹がふかふかに散り積もった参道をガサゴソと登っていきます。
見てみて^^こんなに紅葉がきれいだったんですよ~♪ まるで光り輝く黄金色の森です^^v
分岐点に到着。
目指す弘法寺の太師堂は鍋倉山へ向かう登山口にあります。落ち葉誘う道の先へいざ行かん。。。
向こうに紅の橋が見えてきました。昭和38年11月に改修された「ごくらく橋」です。
ごくらく橋を渡った先に続く88段の階段をのぼり終えると、目の前に弘法寺の境内が広がってきます。こちらもすっかり冬ごもり万全な体制で静かな佇まいをみせていました。
太師堂に手を合わせて参拝を終えると、ひとまずここは甘い物でいっぷく休憩です(^笑^)。
向こうで手を振り微笑んでいるのが「藤倉山」と「鍋倉山」です。主人は元気だった数年前に制覇したんだそうな^^。
そろそろ日差しも傾きかけて、あしながおじさんと^^;あしながおばちゃんに変身^^;;;
そんなにのんびりもできない。さっさと下山です。夕方までには家に戻らないとあかん。
下山は、ごくらく橋手前にあった分かれ道を進む。こちらには、大きな岩を掘り起した中に不動明王がお祀りされてあるとの事です。細いくねくね道を下っていくと、穏やかな表情のお不動さんが迎えてくれた。
ふと写真UPして、今@@気づいたことがあるのですが、お不動さんが収められたこの岩石自体に不動明王そのもののの姿が映し出されているような感じに見えちゃって~不思議じゃぁ・・(上部の岩肌がお顔に見えませんか?)
今日は朝から雨に降られて肌寒く、一日違いでこんなにも陽気が変わるんですね。昨日は、ぽかぽか陽気でとってもいいお天気だったのにね~^^おかげさまで暮れ行く名残の秋に心癒され幸せな時間を過ごすことができました。主人に感謝です^^v
さあ^^明日も父の病院への送り迎えが続く。がんばろぉ。。
追記. 11/23
昨日、父は入院しました。検査結果、下がりつつあった黄疸数値がまた上がってきたようです。
朝夕の点滴が必要とのお話で病院にもうお願いするしかありません。
これも神様仏様の采配だろうか・・・しばらく私もゆるりとお休みします~~~^^;
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