見果てぬディックの「Show Time」

さてさて、ぼるぼるちゃんの「Show Time」のつづきですね＾＾ｖ

ショー舞台を目指して頑張ろうとしている若者が増えました。きっと、ディック達の舞台に感動した人達や、そっと遠くから見ていた子達が集まってきて自分達もやってみたいと思ったんでしょうね＾＾；（笑）

お話は、やっぱり＾＾；劇場お掃除から始まります。客席降りのこの場面は、ほぼアドリブ状態なのでしょうから、桜花さんディックがカミカミせんやろか＾＾;;;と アセアセしながら見入ってたのですが、ディックはもうビックになっちゃったから、なぁ～んも心配せんでもいいんですわ＾＾；

レイラ役の櫻子ちゃんと、ディックの桜花さんが、何気なく公園にて出会う場面に見入りながら、初演の頃の二人をふと振り返ってみたりもしそうになったんですが、朝香さんの歌がとても好かったものですから、ふりふり振り返るとその思いはいつしかあの大阪城の真田幸村の時に心は飛んでいってしまってましたね。（ふぅ～ん、そんなことが本当にあったんだぁ～みたいなことも思っちゃったりして＾＾;;;）　

前に比べると、歌詞の一言一言に実感をこめて語るかのように大切に歌ってくださったものですか、なんかもう＾＾；夢と現実と妄想や想いが一色たんにごちゃ混ぜに混ざり合って不思議な感覚になってましたね（汗）　

ほやねぇ～ディックはビックな歌い方やでもう以前のディックには戻れないにゃね＾＾； でも、ビックの優しい包容力は、歌も演技も何倍にもパワーアップされてたので、デカデカディックやったんですわぁぁぁ～～～☆

（ったく＾＾；なに言ってんだかよう分からんのですが、本人さんを代弁致しますとひっくり返るほど良かったらしいですよぉー（爆））

きっと、ディックとレイラちゃんは、初めてのショーが成功した後もよくあの思い出の公園で舞台の練習を兼ねながらデートを重ねてたのでしょうね＾＾　踊り終えてディックに背後から包み込まれるレイラちゃんの反応を見比べると、以前は、“えっ＾＾？”っていう喜びがあったように思うのですが、今は、“うん＾＾もう分かってるッ♪” というように表情が変わってきてました＾＾

そんな雰囲気をとうに察してたのか、ディックをあきらめたアンジュさんは舞台一筋の人生を歩みはじめたんだと思われます。とてもステキになりました＾＾ 現実も平松さんのダンスの表現力は格段に進歩していました。とにかく、とても全身がしなやかで綺麗ですね～＾＾ｖ アンジュ役のようにこのまま頑張ってって欲しいなぁ～って思います。

新たに加えられた緋波さんと美砂さんの稽古場の一場面ですが、誰もが同じような事を感じながらどこにでも見受けられるなにげない光景なんでしょうが、こうやって目の前で見せられて、やっと分からせてもらえる事もあるんだなぁ～って思いました。

なんのために練習をやり続けるのか？というマックスの問いかけに、まり＾＾ちゃんは「ひとりのお客様のために！」と勇気づける～～☆


以前、私はヨサコイを踊っていました。踊り始めた当初は自分のためにやるんだという情熱でやり続けていたはずだったんですが、いつしか観客以上に、教室の先生のためだけに踊っている自分がいるような感じがしてきたのが嫌で、なんかこれは矛盾していて可笑しいのではないかと感じてた日々がありました。

でもそれでもいいかぁ～先生が喜んでいる姿を見られてそれによって自分も嬉しいんだし、それはそれでこんで一番なんかも＾＾！と思い直しつつ更にＯＳＫを応援しながら頑張っていた次第やったのでしたが・・・。（ま＾＾；時の流れに逆らうこともできず、いっぷくせんなあかん時期にさしかかってしまい今に至っております！）

現在も頑張っておられるヨサコイ隊の皆様、日々レッスンいろいろあるとは思いますが、カワイイせんせのために、ガンバ＾＾！ってチョ☆（笑）

あ～あ＾＾;;;　ほやけどけどけど、こんなしっかりもんになったディックに逢ったら、オバちゃんだけがなんも成長していないみたいで、なんかぁもぅー情けないやらで恥ずかしいですなぁぁ・・・・・。トホッ＾＾；



さて＾＾来週からのリバイバル「ダンディ」で、今年のＯＳＫ観劇は、もうおしまいとなります＾＾　こんなオバちゃんやけど、うんと！楽しんでこぉ～と。と。と。。♪♪♪