ほんまに幸せそうに舞台をかけまわる桜花さんのトップお披露目を眺めながら、
暫し、遠くむかしへ思いを馳せていました。
2001年の春あやめ池公演「長ぐつをはいたネコ」
この公演内容はファミリー向けのミュージカルではありましたが、こんな^^;おばちゃんになっててもいっしょに童心に戻りながら文句なく楽しめたワクワク感たっぷりの公演でした。
それはもう第一に、桜花ネコ大将の伸び伸びとした活躍ぶりも評価を得て良かったのでしょうが、そのネコを取り巻いていたというか見守って下さっていた共演者の方々皆さんが、きっとそれ以上に良かったのじゃないかなと今更ながらに思ってしまいました。
この「長ぐつをはいたネコ」でも一緒に競演されていた高世さんや桐生さんですが、その成長は昔と比べものにはならないほどそれは目を見張るものがあります。
あの頃と変わらないであろう桜花さんの天真爛漫さが見え隠れしたとき、高世さんや桐生さんにもあの頃の一生懸命さを見ることができて、あぁ^^づっとづっと一緒なんだいい関係を保ち続けて下さってるんだなぁ~^^と、そんな風に勝手に思い込みながら、懐かしくあの頃の舞台の雰囲気とオーバーラップさせ、「お祝い道中」微笑ましく観劇させて頂きました。
見終わったら、なんだかとっても^^ほっかほっかとあったかく嬉しくなってしまったのは、きっと私だけじゃないんだと思うんですけど、ネッ^^v
『 主人公は1ぴきの賢いネコです。
彼は人間とも大の仲良しで、飼い主の末息子も宮殿の王様もこのネコが大好きです。
そして、みんながこのネコのおかげで幸せになります。
この物語には悪人は登場しません。誰もが愉快で愛すべきキャラクターであり、
夢と元気を与えてくれる、「長ぐつをはいたネコ」はそんなお話です。』
「長ぐつをはいたネコ」プログラム / 吉峯暁子「賢いネコのお話」より
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