春の息吹

まだまだ肌寒い日が続いていますが、だんだんとほんまもんの春が近くなってきたんだなぁ～と思えるになったこの頃です＾＾。
今日は夕方からのお仕事なんで、朝っぱらからのんびりとネットを覗いていたら、なんと・・・＠＠？　ざざブ～ンと大津波！ じゅうたんの荒波に飛び込むとクロール風な泳ぎでひとしきりのた打ちまわり、ふと我に返ると息を整えながらラッコ体操・・・
まるでアホですね＾＾；（爆）

はて、気持ちも落ち着いたとこで何事もなかったかのようにブログでも書こうかなぁ～＾＾と。
あっ、今のは何だったのかって？ なぁ～んでもありません。ただのむふふ＾＾おまじない。おまじないなのぉ～♪

日本中が真っ青に染まったんじゃないかと思えた先日の小春日和の日曜日、こちら地元集落では敬老会が催されました。満65歳以上の地区のお年寄りの方を招いて昼食を楽しんでもらうのですが、婦人会からのお手伝いとして朝から食事の準備に行ってきたんですね。エプロン姿で地区の公民館へ急ぐと、玄関前の広場では清清しい青空の色がまるでアスファルトに反射しているかのようにブルーシートが広げられていて、臼と杵を持ち運びながら餅つきの準備に村の男の方達が追われていました。おじちゃんおばちゃん達に紅白の丸餅をプレゼントするためなのですが、後で婦人会のみんなにもおろし餅を持ってくでなぁ～っと声をかけてもらったものですから、こちらもウキウキしながら調理室へと急いだのでした。で＾＾腕をふるってどんなものをご馳走するのかと申しますと、メインはプロの魚屋さんにお任せしまして、私達はシンプルな家庭料理を担当いたします（笑）。毎年メニューは同じなようで、あげごはんと味噌汁、浅漬けの漬物といたって簡単なものなのですが、これがなかなか味付けとなると奥深いものがあって大変らしい＾＾；（昔ほどではありませんが、味が薄いとか濃いとか、もうちょいとか？？？ おっしゃる方はおっしゃるそうでぇぇ～～とか。）こっちはこっちで、としょりは甘味を濃くしとけば美味しく感じるんやで甘めにくしとこ～とかとか、コショコショ＾＾;;;。でもまあ、出来上がったもんは全て、減塩薄味付けだったように思いました。やっぱ、なんたって健康第一。長生きしてもらわんなあかんしねぇ～（爆）。

今年は、婦人会班長さんの当り番でしたので一年間様々な地区内の行事に参加させていただきましたが、この行事をもってご苦労様の任期仕事納めです。班長さんはまわり番ですから、数年後にはまたやってくるのは仕方ないものの、それをまとめていく上の役員さんの姿を行事を通し近くで眺めさせてもらっていたのですが、そりゃもう大変そうでいづれそのお役を引き継がなければならない時期が来るんだと思うと冷汗たらたらもんです。普段も今までも、仕事の忙しさにかこつけて地元の行事に参加することを億劫がっていたものですが、ほんなんではダメなんだとやっとこさ今更ながらに気づかせてもらいました。よくよくみんなそうなんだとは分かってはいるものの、身をもって制することの難しさが現実のものとなって壁のように前に立ちはだかってきますね。しかし、ぼつぼつと一年一年その心の準備を固めながらやがて来るその年を待ちたいと思います。大丈夫＾＾；まだ数年あるんやで、一歩ずつ一つづつやればいいんやから、がんばれるやろぉ～～～！

そうそう、後片付けが終わってから遅いお昼を区の役員さんと婦人会のみんなで頂いたのですが、がんばった料理やで自分達なりにはとても美味しかったのですが、昼前のこびりに差し入れてもらったおろし餅のその美味しかったことったら、ぺろりとみんなしてたいらげ、もうちょっと欲しいなと＾＾；貰いにいってしまったほどです（笑）。おろし餅は、つきたてのお餅でないと美味しくないので、今の時期としては珍しいのもあってとっても美味しかったのでした。そして同時に、今が旬の春先の美味しい物も頂けたのでした。なんと、昼頃に近所の方が摘みたての蕗のとうで天ぷらを揚げて持ってきて下さったのですよ。それはそれは山ほどもたぁ～んと凄かったです。こんなの手間がかかっただろうなぁ～と思うと嬉かったですね＾＾。文句なく花まるをあげたくなるような美味しさでした＾＾ｖ 欲にかけて食べちゃったんですが不思議と胸焼けはしなかったですね（爆）。こんなふうに楽チンして他人様に作ってもらったものって、本当になんでも美味しくいただけるもんですねぇ～。幸せやと思わんなあかんねぇ＾＾ごちそうさまでした。。。

きっと＾＾！　としょりの口煩いオバちゃん達も美味しかったんだと思うんですけど・・・、だって笑顔で帰っていかれたモ～ン♪