みんなぼっち＾＾？

たけふ菊人形公演　グランドレビュー2012『 清盛疾風伝 大いなる武士（もののふ） 』　10/3～11/11

 

　　　　　　　　　　　　　　　　Ｏ Ｓ Ｋ 舞台円熟　　　11日 フィナーレ　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　歌やダンス　毎回工夫

第61回たけふ菊人形の閉幕が11日に迫り、ＯＳＫ日本歌劇団の「ブランドレビュー2012」も最後の追い込みで一層熱を帯びてきた。

OSKはたけふ菊人形開幕の10月3日から会場内の大劇場で、桐生麻耶さん団員計17人が連日公演。公演後は毎回ミーティングを行い、より良い公演にしようと試行錯誤を繰り返しているという。ＯＳＫ関係者は「生の舞台は変わってくるもの。一度見た人でも違った楽しみ方ができるのでは」と太鼓判を押す。

 （2012.11.8付/福井新聞記事より一部抜粋）

 

　　　　　　　　　　　　　　　～～～～～～～～～～～～～～～～～～～

 

うん＾＾うん＾＾、そうそう～～♪ って頷きながら、新聞を持つ手を揺らしながら掲載されている写真を眺めると、純白のスカートの裾がふわりふわりと今も揺れて見えるようなフィナーレの場面である。

「生の舞台は変わってくるもの。」　そうやね～、一番変わったなと思う場面を考えてみると・・、

第二部 「ＤＩＡＭＡＮＴＥ」 の Ⅵ “アローン”を、ひとり切々と歌い上げる桐生さんの場面かもしれません＾＾。ここ最近、桐生さんの笑顔がやけにキラキラと幸せそうに輝いてみえるのは私の気のせいでもないように思うのですが、どうでしょうか？。

「アローン」は、「ひとりぼっち」という意味なんだと思いながらづっと眺めてきたのですが、だって最初の頃ほんとに寂しそうな表情を浮かべて歌っていませんでしたか～＾＾；；；　ほやけど、あの様子を眺めていると、どうも違うような気がしてならないものですから、いろいろとそれなりに調べてみることにしたのでした(笑)。

Heart が歌う「Alone」の和訳歌詞を見る限りでは、ひとりぼっちでいる長い夜を切なく歌っているように思うのですが、ネット中の翻訳趣味の皆さんの見解では“How do I get you alone” の解釈をどのように捉えるのかが鍵になっているようです。実際、劇中でも桐生さんは日本語で歌っているのにも関わらず、そのフレーズの部分だけは原語そのままで歌っているのです。っということは、そこに含みが隠されているということですよね＾＾；；；

なんだかんだ小難しい見解がいっぱいありましたが、要するに一言でいえば、”ふたりぼっち”だとも捉えることができるのではないかと思いました。お互いそれぞれに相手のことを想いながら同じようにして長い夜を過ごしているのかもしれません。っということは、そうなりたいという願望！？か、はたまた、もしかしたら両想いになりえる二人なのかもしれません＾＾？

客席から見れば、一対一＾＾。でも、舞台からだったら、一対みんな＾＾；。そして、そのみんなの愛を一同に受けるのですから、それは桐生さん、幸せまくりですよね～♪　あなたが幸せになれば、みんなだって幸せになれるのですから、もっともっと＾＾幸せになって下さい。。。

 

 

 

ＰＳ.　武生公演の千穐楽についてのお知らせが本日付で公式ＨＰにUPされていた。

11月11日（日）15時公演につきましては混雑を避けるために入場整理券（100枚）を配布いたします。
入場整理券は観劇券（紫色）との引き換えになります。
 
【配布場所】たけふ菊人形大劇場東側テント（会場内）
【配布日時】１１月１１日（日）午前９時１５分から
【配布枚数】おひとり様１枚（並びなおしても一人一枚に限定させていただきます）
【お問い合わせ】たけふ菊人形事務所　０７７８－２１－０１７５　

 

う～～～ん？？？　何度読んでもこの意味がよくわからないのですが、千穐楽を観劇できるのは100人だけってことなの？？？　なんでよぉぉぉ～～～～！！！！！