OSK日本歌劇団創立95周年記念「レビュー春のおどり」 / 6月17日(土) ~ 25日(日)
<第一部> 桜鏡 ~夢幻義経譚~ [ 尾上菊之丞 作・演出・振付 ]
<第二部> Brilliant Wave ~100年への鼓動~ [ 中村一徳 作・演出 ]
21日の公演中日、大阪松竹座「春のおどり」を満喫してきました^^v
こんなにも幸せに満たされた気持ちで家路についたのって、いつぶりなのかしら?
惜しみない大きな愛を届けてくださったOSKの皆さま有難うございます。心から感謝致します。
「しあわせだなぁ~、僕は君といる時がいちばん幸せなんだ!」なんちゃって、、、
おっと^^;これは誰かさんにも言ったかもしれません、二番煎じになっちゃうかな^^; ゴメンね(笑)
でも、幸せって一番も二番もなく、幸せって思ったその瞬間がいちばん幸せなんだけど^^! つい、いちばん!って言っちゃいたい幸せあるある^^それが、今年の「春のおどり」なんです。
今はこんな幸せボケの状態やから思いをまとめる事ができないのですが^^;ひとつこれだけは忘れんうちに書いておこうかなと思います^^v
第二部ショーのフィナーレ最後、豪華な羽を背負ったトップスターの高世さんが階段上にふわっと現れた。
その瞬間、うわわぁ~~@@!!! 3階からの初見昼観劇でした。まさかまさか、こんな最後になってそんな隠し玉をみせて下さるとは思いもよらず、麻央ちゃん^^大好きッ☆と感激してしまった(笑)。
そして再び夕方観劇時には、1階席にてそのステキ過ぎるお衣装をマジマジ眺めさせて頂いたのですが、どこをどう眺めても私の目には、アサギマダラの蝶々をまとっている姿としてか見えず^^;
はい、でもあれは波模様ですよね~^^; ちゃんと言い聞かせてはみたのですが、なにぶんにも喜び過ぎてしまった脳細胞に教えてあげても全く聞き入れてくれないんですよ^^;
でもさ、アサギマダラって、波を乗り越え海を渡ってやってくるんでっしょ^^!(爆)。
ふと、2013年武生公演初日の立ち見でみた時の感動が蘇ります。桜花ちゃんがピンスポットの光の中に浮かび上がって出てきた姿を見た時以来の喜びでしたよ^^これはほんとに!!!(あの瞬間は、あまりにも思い描いていたそのままが突然目の前に表現されてビックリだったんですが~)そういえば、あの「Wrapping! Clapping!」はしあわせの極みのショーだったなぁ・・・うんうん^^。
さて、再び一夜明けて、、、私は、はたと気が付いたことがあった。
創立95周年「春のおどり」 の公演全景をふりかえってみると、随所に退団された桜花さんへの思い出がキラキラとちりばめられているような気がする。これこそが正しく、楊貴妃が捧げる牡丹の一輪なのではないか??? と思うわけでありまして^^; そこにまた優しい高世さんの大きな愛を感じた。
どうやら、私の脳細胞はしあわせな愛の波に溺れてしまったのかもかもです^^;;;
では今晩はここまでにして^^ このまま明日、大阪へまた旅立ちます。
ここはもう一度、楊貴妃に逢いに行きたいのはやまやなれど、かくなる上は玄宗皇帝にこの牡丹の一輪を届けに行ってこんなあかんかと思います。さてさてこの先、どんな愛のお噺が展開していくんでしょうか^^?
つづきは帰ってきてからのお楽しみということで、明日はまた早いのでもう寝ますね^^おやすみなさい。。。
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