アルカンシェル 第１景 武生讃歌

第51回たけふ菊人形公演　　10月3日(木)～11月10日(日)　OSK存続危機たけふ最終公演！
ＯＳＫ　グランドレビュー 秋のおどり　『Arcenciel　～大空に架ける！～』　

 

「アルカンシェル」の幕開きは華やかな日舞のショーで始まります。。

美森さんの目も覚めるような綺麗な歌声が会場内に響き渡ります～＾＾と
波輝さん以下18名による扇子が、右に左にひらひら揺れて舞い踊ります。

幕が上がると同時に、皆さまの緊張がひしひしと伝わってきたんですよね
ただならぬ！？扇子の不思議な操作＾＾に尋常ではなかったのだろうと察することができます（笑）だから＾＾みんなの息が揃った時それはそれは見事なほどの拍手喝采！もので、美森さんのお歌も波輝さんもそっちのけで＾＾いつしか扇子の動きだけに魅入ってしまうぽぽしゃんでした。

ヒラヒラ～～、パタパタ、、クルクルッ、ピタッ！

初日、下手のお席から舞台に見とれていると、あろうべきか！？
扇子が、パタッ！と・・・　まあ～～初日、初日・・と、笑みが～～～

（でも誰だったんだろう～、やっぱり気になるところであり＾＾；；；）

でもある日、上手から観劇の際に問題の場面、ある方の（ないしょ＾＾）ぎこちない右手の動きを発見！してしまったのでした・・・あらら～（笑）
そして思わずヒヤッ、また落とさないかとハラハラ～～～～（爆）

それ以来この幕開き、どこに座って見ていても上手のある方に気が散ってしまい、今日もうまくいったわぁ～＾＾ホッ！と胸を撫で下ろしては、毎日公演を重ねる毎に上手になっていく様子を、観劇のたびに密かにひとりして楽しんでたりしてました＾＾ｖ

でも、あの扇子の動き、クルッ、ピタッ！を、お家でやってみるのですが、なるほど至難の業（笑）ですわぁ～～～

よくよく他の方にも視線を傾けて眺めてみても、なるほど、さらりとやり過ごす方は少ないですね＾＾；；；お顔はにこやかに正面を向いているのですが、みんな神経は右手に集中してるんだろうなぁ～と思うと、ぽぽしゃんの神経もこの時ばかりは、いっしょに右手の扇子に集中でした（爆）