ごちそうさん

NHK朝の連続ドラマ「ごちそうさん」が、29日に最終回を向かえた。

「奥のカレーに吊られて、やつは必ず帰ってる」という竹元の言葉に、め以子は渾身の祈りを込め悠太郎の好物だった牛筋カレーを作る。復員兵が次々と降り立ってくる駅前で、カレーを売り捌きながら悠太郎の姿を探すのだが、ついぞ悠太郎の姿を目にすることはなく帰ってくる様子はどこにもなかった。微かな望みも断ち切られてしまったと諦めた以子は、復員兵たちにカレーをごちそうする。心配してやってきた源太と二人きりで残ったカレーを食べながら、め以子は自分の弱気な気持ちを源太にだけこぼしてしまう。

すかざす、「じゃ、俺と世帯を持つかあ～」という源太の言葉に、

動揺しながらも、「まだ２年もたっていないし、そんなことはありえない」と、め以子。

そこで、そんなめ以子のことをなにもかもわかっている源太が言う。

「お前はしゃあないの。 惚れた弱みやで、ず～っと待つしかないの。わしも一人やから、お前も 一人で気張れや」

 

～～～～～～～～～～～～～～

この言葉を聞いたとたん、ああぁ・・・＾＾；；；と思いながら、涙がじんわり～。

そうですよね、惚れた弱みって確かにありますよね～＾＾、２年ぐらいなんのその～(笑)
のんびりと１０年以上も待ってるもんもここにいますしねぇ～（爆）。

まあ、それはさておき＾＾、

め以子をそんなふうに元気づけ奮い立たせながら、源太は自分自身にも今までづっとそう言い聞かせてきながら、め以子をそばで見守り続けてきたんだろうなぁ～って思ったら、もう、ボロボロ涙でくしゃくしゃ＾＾；；；；；　

源太さんって、ホント！いい男なんだよねぇぇ～♪　
でも、悠太郎さんが、これまた上をいくいい男だから、め以子が惚れるのも仕方がない(笑)。

 

～～～～～～～～～～～～～～

程なく遅れて、家路にとぼとぼ向かうめ以子の目の前を、豚を追いかけながら通り過ぎる人影があった。はい、紛れもなく悠太郎さん本人。
アホくさいと申しましょうか、実は三日前に帰って来ていたという、豚の丸焼きを食べさせたいと思い、お土産を頂きに行っていたため帰宅が遅れたとのこと。

ったくもぉ～！こんなとこは悠太郎さんらしいから許してしまう(笑)。

幸せそうに抱き合う二人。ほんでその後、豚の存在はどうなったのかということですが、そんなことはもうどうだっていいようで～、ふたりの幸せそうな笑顔に、日本中の人達が皆揃って涙で笑いながら テレビの二人に向かって「ごちそうさん」って 言っていたんじゃないかと思いました。

めでたし、めでたし、ごちそうさん＾＾。

～～～～～～～～～～～～～～

そうそう、この日は、フィギュアスケートの浅田真央選手が、世界選手権で４年ぶりに日本選手で最多となる３回目の優勝を果たした。表彰式を終えてインタビューを受ける姿がTV画面いっぱいに映すしだされ、そのこぼれる笑顔に誰もが釘付けになったのではないかと思います。
私も仕事を終え夜帰宅してから拝ませてもらったのですが、本当にこちらも幸せになる様な笑顔だっただけに、頬がゆるみっぱなしで見入っていたように思います。

実は、朝のごちそうさんを観終わってから、もうひとつ幸せな出来事が私にありまして～＾＾　なんとなくディナーショー以来から気になってはいたものの、じっくり観る時間がなくて今になってしまったのですが、仕事出かけ前の慌ただしい合間ではありましたが、昔を思い出しながら久しぶりの御対面をさせていただいた。

それは、2005年世界館公演「愛の旋律」。

いや、これは私だけの思い違いかもしれないのですが、いや、あの頃もたぶんに私はそう思い込んだからに違いないからなのですが・・、今こうやって見直してみても、そうだったんだよと念を押されているとしか私にはどうしても思えなくて～(汗)。　

改めて、長い年月を振り返えりながら、桜花さん＾＾あなたはやっぱホントに凄いです～♪　って思うばかりで～＾＾；；；（すみません＾＾；肝心な主語が抜けておりますが、気持ちのニュアンスで受け取っていただければ幸いかと(笑)。）

その後、ルンルン気分で仕事に向かったのは言うまでもありませんが、昨日は朝から一日中なんて幸せづくしの日だったのかと、今頃になってしみじみ思い直してみたりして～。

そうそう＾＾、春のおどりの観劇予約も本日無事できました＾＾ｖ

めでたし、めでたしの、ホントに＾＾ ごちそうさんでした。。。