OSK日本歌劇団 第38回たけふレビュー「OSKシンフォニー」 / たけふ菊人形 10/5~11/5
観劇4回目(10/17) (007301)
モサクサした髪にさよならするため美容院へ。これで良しとばかり^^;明日の予定を繰り上げ、お昼から武生へ向かうことにした。だって、せっかく綺麗にしてもらったんだもん~(笑)。
昨日は、一日中温かい秋晴れのお天気に恵まれて駐車場が平日にも関わらず満杯でした。すごいね^^次から次へと吸い込まれるように車が飛び込んできます。
開演ぎりぎり間際に席に着く。今日は、お顔の確認のために前の方へ降りてきた。この歳になるとなかなか皆んなを覚えられなくて難儀です。昨年のメンバーとは一新されちゃったから、やっとわかった頃にはもう帰っちゃう^^;;;
舞台はゆるやかに進んでいきます。
ヤンさん^^の声の伸びが徐々に良くなってきたような気がします。これは、舞台と近くなったせいでそう聞こえるのかもしれませんが、ブツ切れだった歌の語尾に艶がでてきたように聞き取れました^^。
ヤンさん、「グラナダ」がんばってますね^^v
この曲はある意味、なにかしらの登竜門なんでしょうか? みんな一度は挑戦されているような記憶。誰かの真似じゃなく、自分なりの歌い方をこの一曲に模索するんですよね~^^;;; ヤンさんも少しづつ変化させて聞かせてくれます。この「グラナダ」を意識しながら聞くようになったのは、OSKにハマってからです。(たぶん宝塚が好きだった頃にも何処かしらで耳にしているはずだと思うのですが・・)
最近、衝撃的な「グラナダ」を耳にしました。うわぁ^^;こんな「グラナダ」もありなんだとその歌い方に惚れてしまった(笑) 7月にあった桜花昇ぼるさんと鳴海じゅんさんの2人の響奏『Shine』のライブ。
ここで歌われた鳴海さんの「グラナダ」がとっても印象的で、なんて色っぽいんだと聞き入ってしまいました。アレンジもあると思うのですが、宝塚とOSKでは根本的に表現方法からして違うのかとも思いながらネットで聞き比べもしてみましたが、どーもそうでもないらしい・・・? 鳴海さんの醸しだす雰囲気と声質なんやろかね~^^;;;
っということなんですが、ヤンさんの声もこの雰囲気に近いんじゃないかと「グラナダ」に限らず他の歌も聞いている。歌に伸びがでてきた声質を聞きながら、地声の可愛らしさとはまた違ったミステリアスな艶っぽさがヤンさんの声にあるような気がします。ご本人は自分の声を好んでいないのかもしれませんが、お客様を酔わせる手立てとして腕をみがいてみてはいかがでしょうか^^?
なんてことない、おばちゃんの独り言でした。。。
そして、ルンルン気分で家に戻ったら、「はよはよ、病院へ連れてって!!!」と血圧が高くなった母の声が飛ぶ。
仕方なく、またすぐさま家を出て武生へ向かう。帰ってきた道をまた戻る感じだ、やれやれ^^;;;(私は遊んできたのだから何も言えませんが・・)
現在は、以前に苦しんでいた母の目眩の症状は落ち着いて血圧症へと変化してきています。なかなか安定しない血圧、低い血圧値が高くなってくると胸も苦しくなるようで、日に何度か薬とにらめっこしながら鎮まるのを辛抱している。
ほぼ高齢になってくると、このような症状はでてくるようですから、どこまで弱い薬で我慢ができるかが勝負どころなのだそうです。血圧が下がってくるとケロッとするのですが~^^;
そういえば、病院でここ一年二年で顔なじみになった方が、月を追うごとに顔を見かけなくなりました。最近では高齢の方も顔ぶれがガラリと変わり、昔のお客さんとは誰とも会いません・・。薬を飲むのは本人の意思なのですが、病院って裏を返せば怖いところだとも言えます・・(意志の強い母に感謝です!)
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