。。ぽぽしゃんの夢見るDonko列車。。

大好きをゆったりまったり楽しんで
のんびりのほほ~んと語っていきたいなぁ~

いーじー痔

2009年05月21日 | 待 合 室

しばらく間の入院ではありましたが、おかげさまで無事に母が退院して参りました。

かといって、まだまだ本調子回復ではありませんので通院しながら我が家にて安生して療養中が続く見とおしです。しかしながら^^;あの母親の事ですから、いつまでこんな風に大人しくしていられるものやら~^^; もっ、うるさいなぁ~も^^;;;と煙たがっていた頃の母に早く戻って欲しいものでっす。

さて、我が母ですが、実は 痔 の手術のため入院をしておりました。10年ぐらいのサイクルで発病してもう今回で3度目の手術になります。そんな状態ですから何も恐れる事はないのですが、年齢とともに血圧が高くなってきたからでしょうか、術後の麻酔の切れがスカッとせずにしんどそうでした・・・。

かくゆう^^;;; ぽしゃんも、母親似なんでしょうかねぇ~^^;便秘症だったこともありましてか痔の手術はとうに経験済みです(笑) 

そうですね^^ちょーど、下の娘を出産した間際だったでしょうか、母に娘を預けて働きだした真夏に突然!むにゅッ!と。。。 そして、母の勧めもあって即決で手術を決行してもらったのでした^^; でもって、お蔭様をもちまして、現在は快調快便で難なく生活を続けられておりますゆえ~ご安心を^^v

あの頃、病院の先生が冗談交じりに言ってましたが、「痔はそのまま放っておいても命に関わることはありませんから、痛くても我慢ができるんなら一生我慢していても結構ですよぉー!」って^^;;; 

でもね、痔って、ある段階を過ぎると自然に治るということはなくなるそうですから、何年もおしり抱えながら^^;痛い思いをし続けているのも難儀やからね、気になる症状があって痔かなと思ったら、早期やったら飲み薬と軟膏や坐薬で7~10日で直りますので早めに病院で専門の先生に相談したほうがいいですよぉ~~。

そんなに大変な病気ではありませんが、最悪おしりから出血があって、痔だと思ってたら、がん、という実例もあるのですから、不安は早期に取り除いたほうがいいですよね。


では参考までに、痔^^vについて ちょこちょこっと。。。



痔には3つのタイプがあります。

■痔核 (いぼ痔)・・・おしりの血行が悪くなり血管の一部がこぶ状になったもの
( 痔の中でも一番多い痔核は、肛門の周辺の毛細血管がうっ血することで起こります。このうっ血した小指頭程のこぶ状のものが肛門から出てきて痛いのです。ぽしゃんも母もこのタイプでした。)

■裂肛 (切れ痔)・・・肛門の皮膚が切れたり裂けたりして傷がついたもの
(出血は紙につく程ですが、排便時にかなり激しい痛みがあるらしい~と。)

■痔ろう(穴痔)・・・肛門周辺に膿が溜まり外に流れ出る ろう管 ができたもの
(発熱をともない肛門周辺に痛みが・・・。これはかなりヤバイ!治療には手術が必要なんやないかなぁ~。)

じゃ、どーやったら予防できるか^^?

◇便秘が一番大敵です!
(排便時に強くいきむと肛門に負担がかかり、それがくり返されると痔核の原因、便秘で硬くなった便は、肛門を傷つけて裂肛の原因。また、便器に座っている姿勢は、それ自体が肛門への負担に。トイレタイムはなるべく1分~3分以内に。)

◇もちろん下痢も!
(下痢便の状態にまでなると、勢いよく排出されるためやはり肛門に負担がかかってしまい、痔核や裂肛の原因。また、下痢便は肛門のくぼみ(肛門小窩)に入りこみやすく、そこから菌が感染すると「痔ろう」を引き起こすもと。)

◇要するに、日常の生活習慣の見直しが肝心なんですけどね!
(暴飲暴食 / アルコール・香辛料のとりすぎ / 食物繊維不足 / 体の冷え )

でも、便秘や下痢を防ぐには、ストレスをためこまないことも大切なのです。

痔を治すには手術しか方法がないと思い込んでいるようですが、手術が必要な人は受診する人の3割程度なんだそうですよ^^; 症状が軽かったら生活習慣の改善や薬などの保存療法で治療できますので、恥ずかしがらずに早めに受診されたらいかがでしょうか^^v

もっと^^詳しい事が知りたい方は、こちらの い~じ~net へどうぞ♪


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今は、我慢ねっ。 | トップ | 見果てぬ夢いちりん »

コメントを投稿