平成25年2月5日参拝
・田名 白山宮 福井県三方上中郡 若狭町田名 20-9
・阿納尻 白山神社 福井県小浜市 阿納尻 29-1
本日、すこぶる上天気^^です。嬉しい事に心配する雪などまったくない。仕事もお休み、もう無性にどっか行きたい気分です~♪ ちゃちゃっと洗濯をすまし掃除機を引っ張り回しながら行き先を検討してみる。
そうやね、こんな日に行くんなら白山神社やね^^と、地図片手にあれこれカバンに積め込み即刻に家を飛び出た。こうなりゃ^^ずっと心残りだった嶺南にすっ飛んで行った^^;
◆ 田名|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県三方上中郡若狭町田名20-9 )
快調に車を走らせる、敦賀からは27号線を三方方面へまっしぐら。大丈夫^^以前に走ってるもんだから不安などない^^;;;意外に覚えてるんもんだと我ながら感心。さて、そこから脇道に入って「由名」という集落を探す。
地図で眺めると、この辺りには三集落しか見当たらないはずなのですが、不思議なことに近場を行ったり来たりしているにも関わらずなかなか辿りつけない。
あれ?待てよ・・もしかして・・とよくよく目を凝らして見てみれば、「由名」ちゃいまして「田名」だったのです(笑)。思い込みはこわいですね^^; 何度も見返しているにも関わらず違ってることに気がつきませんでした。まるで、キツネにつままれているような気分で頭を抱え同じ道を行ったり来たりしてました~(爆)。
さて、それから目指す白山神社を探すものの、今度は^^目印の鳥居が見当たらず、どこだ何処だとまたfぐるぐる探しまわった末に人ナビに問いてみれば、安養寺というお寺の裏にある小高い山の中に鎮座していらっしゃるという。
田名の神さん、山の上からずっとこんな私を眺めらしていたのかと思いますと恥ずかしくなってしまいました^^;;;;;
山肌を削って作られた階段を上っていくと、小さな鳥居が迎えてくれた。
確かにこの山道の奥に神社が祀られているようです。
杉の枯れ葉に埋もれている道を踏みしめながら更に奥へ奥へと登っていく。
山歩きは久しぶりである。さすがにちょっと息がきれた。
どこまで続くのだろうか思えた時に石垣が見えてきて、雪囲いにこんんもりと包まれた神社が姿を現した。
扁額には、「白山宮」と掲げられてある。雪囲いをそっと開けてお参りをさせていただくと、右に三つ、左に一つの小さなお社が祀られてあった。
サワサワとそよぐ風に、サラサラ揺れながら答える木々の葉。静かな時が流れる。いつまでもこうしていたいが、そういつまでもこうしているわけにもいかない^^;何度も頭を下げると今来た山道を下る。登って来る時は随分と時間がかかったように思えたのだが、下りはほんの5~6分だったのには驚いた。
御祭神
白山比咩神、若宮大神、大山咋神、山王大神
明治41年12月15日に日吉神社・山王神社・若宮神社が合祀されているようです。
出掛けに、母が作った昨日のおはぎを引っ掴んできた。お昼もとうに過ぎていたので、あったかいお茶をすすりながら、きなこのおはぎをほうばってお腹を満たす。
さて、地図を確認しながら、次は22号線を経由して海岸沿い162号線を小浜方面へと走る。
◆ 安納尻|白山神社 (jinja-fukui.jp)(福井県小浜市阿納尻29-1)
そうなんですよ、昨年、お参りした加尾地区の白山神社の帰りに寄ろうと思いながらも素通りして帰ってきてしまった神社である。
ここの神社は、道路からしっかりと鳥居も社殿も見えます^^白山神社の文字もくっきり確認できます。ほんなのに^^;;;見落としてしまった私って・・(汗)。
長い阿納トンネルを抜けましたら右側をご注意ください。すぐ見えてきますよ。
雪国北陸とはいえ、この辺は雪の心配は無いのでしょうね^^、冬の寒さもなんのそので^^;
雪囲いもせずに神様は頑張っておられます。
御祭神
大己貴命、伊弉諾尊、菊理姫命、伊弉册尊、大山衹命
本殿前に供えられていた二枚のクッキーが印象的でした。これが寒さを乗り切る元気の素なんでしょうか(笑)。隣には、可愛いお稲荷さんが祀られています。日熊稲荷大明神。
山神社 大正2年2月1日合祀
さあ、明日あたりから、天気は急転向してきて寒くなってくるようです。また雪が降り続くのでしょうか・・・。皆さま、風邪など召しませぬよう、体調に気をつけて頑張って下さいませね^^。
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