今日は終戦記念日です。終戦から74年を迎えた。
全国戦没者追悼式で、令和天皇陛下はお言葉で「深い反省」という文言があり、
平成天皇の姿勢を踏襲しました。
戦後生まれの天皇としての思いは文言には表現されなかった。
私も戦後生まれだが、戦争の悲惨さ悲劇をどこまで理解しているんだろうか?
中学生の時にNHKでベトナム戦争中のドキュメントを観て、子供達が犠牲となっている
映像にショックを覚えた。そして中学校の弁論大会でクラス代表として「戦争に反対」
について弁論した。結果は・・・入賞も無し。
戦争体験がある父親は、子供達の前では一言も戦争体験の話はしなかった。
今、思えば戦争体験を聞いた方が良かったのか?それとも聞かなかった方が良かった
のか・・分からない。