北京冬季五輪のスピードスケート女子1500mで、世界記録保持者で金メダル
候補だった高木美帆選手は銀メダルに終わった。競技終了後でのインタビュー
では金メダルを取れなかった「悔しさ」を言葉にした。
高木美帆選手は、まだ3種目のレースが待っている。きっと1500mの悔しさを
ばねに、うっ憤をはらしてほしい。
一方、何だか可哀そうなのがスキージャンプ女子の高梨沙羅選手だ。
男女混合ジャンプの1回目に103mを飛んだが、スーツの規定違反により失格
となってしまった。そして泣きながら飛んだ2回目のジャンプでもK点を超えた。
おじさんは目頭が熱くなり「高梨!!良くやった」と叫びました。
高梨選手は何故か五輪の神様に見放されているが、2030年の札幌冬季五輪(まだ
決定はしていないが)まで続けていてほしい選手の1人だ。