6月18日にタイタニック号の残骸を見るツアーの潜水艇が行方不明となった。
そして酸素の残量が96時間しかなく、96時間以内に救出できるのか・・と
映画のような救出劇が展開された。私も連日、ドキドキしながら救出され
ることを望んでいました。
しかし、残念なことに22日に潜水艇の破片が発見され、水圧で潜水艇がつぶれ
たとの発表があった。
この潜水艇タイタンは深海3000mを超える潜水艇には認定されておらず、ツア
ー会社の元従業員からガラス窓の強度に不備があるとの証言があった。また
たびたび通信障害も発生していたようだ。
海の事故で思い出されるのが、昨年、知床観光船カズワンの沈没事故です。
この事故も観光船の整備不備が原因でした。
海を観光事業としている船会社は、どんな小さな不備も見逃さないで、シッ
カリと対策を講じて、安全運航に努めてほしいものだ。
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