ワグネルの反乱

ロシアの民間軍事会社のワグネルが軍指導部を批判していたが、23日に

反乱をおこした。ロシア南部の軍施設を支配下に置いて、「正義の行進」

としてモスクに向けて軍事行進していた。この状況に世界は注目しました。

しかし24日にワグネルはベラルーシのルカシェンコ大統領の仲裁により

武装蜂起を停止し、部隊を撤収させベラルーシに向かったとの報道があった。

これはロシア国内が一枚岩ではなく、内部統制が出来ていないことの一例だ

と思います。今回の反乱についてロシア国民はどう思っているのか?

そしてベラルーシに向かったワグネル創設者のプリゴジン氏の所在が

不明となっている。もしかしたら暗殺されたのでは・・?との報道があり、

まだまだ目が離せないロシアの国内情勢だ。