日大アメフト部員が覚醒剤を所持したとして逮捕それた件で、日大が記者
会見を開いた。
記者会見で副学長が警察と相談し、警察から「犯罪事実が認められたら自首
させてほしい」との助言があり、大麻と思われる葉カスを本人から提供された
にもかかわらず、副学長はその葉カスを保管し、部員に自首するように説得
したが、自首できる状態でなかったと説明している。しかし警察は、自首させ
てほしいなどと言うわけがないと反論している。
副学長は日大OBで元検察でもあった。
日大は葉カスを確認してから2週間後に葉カスを警察に相談して提供している。
どう考えても不自然で、隠蔽しようとしたのか疑われても仕方ない。
昨年就任した林理事長も対応は適切だったと発言し、危機管理上疑問がある。
理事長と学長とには役割分担があり、理事長が学内の事に積極的に関与する
ことが出来ないようだが、今後はその変も改革するように林理事長には期待
したい。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます