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廃線になった池北高原鉄道(通称~ふるさと銀河線)は十勝の池田町と北見市間をつなぐ単線の鉄道でした。
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その廃線後は徐々に各地で線路の解体などが行われています。
先日北海リサイクルセンターで火山灰を詰め込んだ土のう280個は、その橋の解体現場へと運ばれました。
そちらの現場の写真が手に入りましたので、どんなふうか見てみましょう。
実は私もこういう現場を見ることがほとんどありません。
自分たちの作った製品が、行く先の土木の現場でどういう使われ方をするのか気になります。
上の写真の橋を取り外し、橋脚を解体撤去するそうです。
そのため川に並べる・・・というのは聞いていたのですが。
そうですかぁ。こんなふうに積んでいくのですね。
こんなこと普通で当たり前って言われそうですね。
でも初めて見たのですからお許しください。
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こんなふうにうちの「土のうたち」はみんな頑張ってお仕事していました~!!
冷たい水に浸かっている姿がいじらしくもあり。最後まで頑張ってと応援したくなりました。
ところで、こんなオマケ写真をご紹介。
この解体される橋の名前がわかりました。
これこれ ↓ こんな場所にあるんですね、名前って。
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これではよく見えないので大きくしてみましょう。
↓
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第12利別川橋りょう君です!
昭和49年2月28日生まれということもわかりました。
彼はこれからまた新しい鉄材や再生骨材に生まれ変わり、姿を変えて活躍することでしょう。
リサイクルって素晴らしい♪
ユキ