僕等が微笑うとき

親子真代ラーがつづる、愛と感動のストーリー  (゜Д゜≡゜д゜)エッ!?

老人の首輪

2007年09月01日 | 日記

傾きかけた会社をどうやって立て直すか、全員でミーティングを開く機会が
ここの所続いている。
(全員って云っても、社長含めて7人しかいないオフィスなんだけどね。)

スタッフの平均年齢は結構高く(43・4歳?)、一番若い社員でも35才。
真剣な話し合いの中、オイラは皆の首筋をみていた。さすが35歳の子には
首輪(首の皺)は無かったが、他スタッフ全員に、深い首輪が2本、3本と刻
まれていた。

 「お顔は化粧でごまかせても、首には年齢が正直に表れちゃうのよね。
    奥様もお気をつけあそばせ


 ミーティングが終わってトイレに走る。鏡で自分の首輪をチェック。

 「首輪、ありませんでした」 プチ自慢 

   アッ、脳味噌の皺は結構深いものがあるみたいですから。 

 僕の大好きなあの方は52歳。でも、首輪はありませんよ。



    

全体ミーティングは、「1人でも多くのお客さんをGETし、少しでも多くの利益を
上げよう」という高き目標を掲げ無事終了。

 「何と内容の濃いミーティングでしょうねっ!」

あまりの内容の濃さに呆れ、仕事を投げ出して飲みに行く社員が約2名。

 「あ~ッ!やってらんね~」