マンションリノベーション:Kinoco(キノコ)の現場にある打ちわせのために行ってきました。
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現場にはこれから使う材料が搬入されていました。
ひとつが、上の写真のもの。
それは、遮熱シート ( ラミパック )
「????」 たぶん、言葉が出ないでしょう。^^
既存の外壁面には、ウレタンが吹付けられています。
一般的な 『厚さ15mm』 ・・・ でも、現実的には断熱として、それでは足りない。
だから本来は、断熱の厚さを増す事をするのが一般的なのですが・・・
夏は常に熱せられ続け、冬は常に冷やされ続ける コンクリートの壁に対して
熱を跳ね返す・・・ つまり 遮熱する という方向で熱環境を改善しようと考えました。
夏は、外の熱を中に入れない。冬は、部屋の中の熱を外に出さない。
という事です。
そして、冷暖房についても、違う考え方を導入する事にしました。
今回の打合せの目的はそちらだったのですが、詳しい事はまたいつか!
床に張る 杉板も入っていました。
写真は、なんだか傷だらけみたいに見えますが、それは、ビニールシートの梱包のシワで、板も、裏側です。
板の巾は 180mm。
実(さね)という板の継ぎ目部分があるので、有効な巾は 170mm。
杉板なので、いくらか温かさには貢献します。
いくらか。。決して床暖房のようなイメージを持たないでください。
ちなみに、リビングに床暖房があったのですが、今回の工事では 床暖房を止めました。
冬でも、日がよく入るので、日中は、とっても温かいです。
以前は 3LDK で熱環境は、ひと部屋ごとに完結していました。
南の部屋は温かく、廊下や北の部屋は寒い。。
今回の工事で 1LDK になるので、家中の温度は だいたい同じになります。
あっ・・・
家族4人なのに、なぜわざわざ 1LDK にするのか?
それは、完成したら、、、わかります^^
杉板の床の話しを、上に すこし書きました。
合板のフローリングだと、部屋が温かくても冷たさを感じます。
杉板は、部屋が温かければ、温かく感じます。
ただ、こればかりは、個人個人の感覚ですので、「そんなに温かくない」と思う人もいるかもしれません。
マンションの床でも使える 杉板 ・・・
(注意:マンションの規約によってはフローリング不可のところがあります)
家づくり (新築 でも リフォーム でも) を考えている方は
ぜひ、杉板の床を試してみて欲しいのです。
月に1度、杉板の床を実際にはだしになって確かめる事ができる機会があります。
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