4月の半ばに購入したカメラ。しかし中古でかつ10年くらい前に発売されたもの。
日常的にスマホで写真を撮っていた。仕事で使うのはもちろんだけど
街を歩いて気になる建物を撮る(採集)するのが好きで、それもスマホ。
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消えゆく古いビルや家の採集 (Instagram)
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さっと取り出してさっと写真に撮るのにスマホは最高の道具である。
けれど、その画質や「写真を撮る道具」としての質感というか
「カメラで撮る」のとは違うのだ。
スマホはほんとによく撮れる。でも・・
色の深さがない。
ボケを出す事は難しい。
それもソフトで「ボケ風」に加工もしてくれるが
やはり「加工」である事が見えてしまう。
見えて感じるそのまま を撮りたい。
ボケて 距離感・空気感のある写真を撮りたい。
それができる性能と日常持ち歩ける小ささのあるカメラを欲しくて
欲望がフツフツとしていた。
そして出会ったのこの LX100
( レンズは LEICA F1.7-2.8 24mm-75mm(*35mm換算)、これだけで心躍る 笑 )
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一眼デジタルカメラが20万30万以上する今、、
中古といえど安くはならない。けれど、十分に満足している。
10年前、高級コンパクトカメラとして店頭に並んでいた時は
10万近くしていた値段に「こんなカメラにこの値段?」と小馬鹿にしていたのに・・。
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撮りたかった写真が完全に叶うわけではないけれど、
スマホで撮るのとはまったく違った「写真を撮る」気持ちを満たしてくれる。
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センサーにホコリが付きやすいという致命的な欠点があるらしいが
人というのはすごくて、掃除機で吸ってしまう動画が出ていて
真似してやると、買ったカメラについていた2個のホコリのうち1つは取れたw
お手上げではないので、うまく付き合っていける事にも確信が持てた(たぶん)。
大事に使っていきたい。
見ててもいいし、触っていてもいいし、欲望を十分に満たしてくれる。
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薄暗い部屋に差し込む光。
この対比や暗さがつぶれずに撮れる。
こってりした色感が撮れる
こんなボケ感が撮りたかった笑
スマホでは無理
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本当に手に入れたい欲望は、手に入れる前段階の高揚感が手に入れた瞬間で終わるのではなく、幸せとして続いて行く。
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あなたも、本当の欲望を持ち、手に入れ、幸せになってください。
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