自分の声に失望した事が2度ある。
まだ小学生になったかならないかの頃、「黒猫のタンゴ」という歌が流行った。歌うのは少年だった。 歳の近い子どもが歌手になっている事を生まれて初めて意識したんだと思う。「自分も歌手になれる?」なんて、こどもじみた希望を持ち、自分もマネして歌ってみた。・・・・ 高い部分の声が出なかった。
歌手は諦めた。。
小学生の6年だったろうか・・・ ほとんど記憶にないけど、6年生が順番に何かについてしゃべって(?)録音し、給食の時間 校内放送された。 6年生・・ すでに声変わりしはじめ。 スピーカーから流れる自分の声に 愕然とした。 他の人の耳に入る自分の声って・・・ ショックだった。
真面目に・・・ 自分の行く先として、音楽関係はない事を、その時に付きつけられた。
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女性の歌声に惹かれる。
まるで、楽器のようで、、、神から与えられた、それを、いつもまぶしく思う。
最近のお気に入りは・・・ Salyu
彼女の声は、、透き通る というのとはちょっと違うのだけど、じわっとくるよさがある。とてもまっすぐな歌い方も気に入っている。
今 お気に入りの曲は・・・
to U Bank Band + Salyu (*You Tube)
ただ・・・
この曲 NEWS23 で使われてた曲。
NEWS23 といえば、、筑紫さん。 この曲が流れると、筑紫さんの声が蘇る。
筑紫さんの声には、、 いつも正義を感じた・・ ? いや、まっすぐ を感じた。
声量という意味ではなく、 力 があった。
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自分の仕事でも、当然 話をする。
自分の声は、、、 どんな風に感じられているのだろう。。
(美声とはほど遠い事は 身に浸みてわかってます。。)
**そういえば、、筑紫さんが亡くなって、もうじき2年か・・・ 続・最後のニュース