Home Room ・シンプルな暮らしと家

家が動けたら・・・

「家を動かせたら・・・」と思った事ありませんか

こんなふうに

 

↓ 動画のリンクがうまくできませんでした。フェイスブックをやっていらっしゃる方は、下記のリンクでご覧になれます。 

https://www.facebook.com/eka.cana/videos/vb.100000366153373/1125285464160315/?type=2&theater

 

 

この動画を見て、衝撃受けました。

こんなふうに家って動かせるんだ。。 と。

 

でも、日本にも 曳家(ひきや) という技術があって、家を動かす事はできるんです。

ただ、結構大変な準備をして慎重に作業をしなければいけません。

 

それに比べると、上の動画では

村の人総出で、「いっせいの=!」で持ち上げ持って行ってしまいました。

 

なんて身軽なんだろう!

なんて自由なんだろう!

 

家が大地に縛られない・・・・

いや、「土地」に縛られない自由!

 

 

「大地に縛られない」

というのは実は、昔の日本の建物もそうでした。

石を並べ、その上に柱が建ち、つまり、建物は石の上に乗っているだけ。。

 

もし、地震が来ても、石の上で建物がカサカサ動いて、地震の力を逃がす事ができます。

大きすぎる揺れや振動の場合には、石の上でピョンピョンはねてしまい、

限度を超えれば、ピョンと跳ねて別の位置に落ちてしまう事でしょう。

そのくらいの地震になればどうしようもありませんが。。

 

日本の家は、建築基準法ができてから

コンクリートの基礎を作り、そこに金物で留めるようになりました。

建物がピョンピョンはねてコケないようにという事が目的です。

それが果たしてよい事なんでしょうかね。。

 

 

その大前提は、

地震が起きても家が建っている地面は動かない

事です。

 

 

熊本・大分の地震では、その地面が大きく動きました。

段差ができたり、水平方向にズレたり、波打ったり。。。

 

どんなに地震に対応するように考えても

地面がくずれて動いてしまえば、無事ではいられません。

 

地震で家がピョンピョン跳ねて、ずれても

大勢の人が「せいの=!」で持ち上げ元に戻す事ができたら

・・・・

そんな事を思ってしまいます。

 

 


 シンプルな暮しは人生をより豊にしてくれると思います。

シンプルな考え方、シンプルな暮し方と家づくりについて書いています。

*ブログには書いていない内容や読者の方のみの見学会等のご案内もあります

メールマガジン【日美の手帖】 (購読は無料)

申込はこちら ↓

https://form.os7.biz/f/77cf42a6/

**

スマートホンの方はこちらから空メールをお送りいただければ、登録になります。

↓ ↓ ↓ ↓

t0iw2@mail.os7.biz

 


家作りはたくさんの考える事があるので、考えるほどに わからなくなってしまいます。

よかったら、家の話をしませんか!話をするだけで解決する事もあります。

家づくりの無料メール相談 はこちらから↓

http://s-coco.net/052contact_2.html


Renovation for Life and House 

人と家とのよりよい関係づくり

S-COCO  

志田茂建築設計事務所

URL   : http://s-coco.net


名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「いい家とは」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事