LWH004(夫婦の平屋)の見学会が終了しました。
来て下さった方からは「この家いい!」「素敵!」「やっぱり漆喰っていい」という感想をもらいました。
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この家は、18坪という小さな家ですが、
ご予算に近づけるために施主ご夫婦は潔くいろいろなものを無しました。
それによって本当にすっきりしたワンルームの家になりました。
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しかし、この家を初めて見る人には、何も無さ過ぎて?この家でどんなふうに暮らすのか?のイメージがしずらいと思い、いくつかの家具を見学用に入れました。
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家具がある事で、暮しをイメージできると思います。
最小限とは言え家具がある事で、何もない時と比べ部屋が美しく見えてきます。
もう少し後ろに下って撮った写真です。
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漆喰の壁と天井に当たる光が美しい!部屋が美しく感じます。
この時、一人で写真を撮っていて自己満足していました。
「シンプルで清らかで美しいな~」と・・・
しかし、人が部屋にいる状態を見た時に、その自己満足も吹っ飛びました。
「人がいるほうがこの部屋は美しい・・」
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人がいない部屋は、無機質で乾いているような”空間”(家)の美しさはありました。
しかし・・・
人が居ると、部屋はとたんに有機的で温かい”空間”(家)に変わりました。
まるで、無垢な小さな子供がほんのりほっぺを染めたような感じ、です。
(写真ではちょっと伝わりにくかとは思います)
また、こうとも言えます。
「人が美しく見える部屋(家)」
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私が作りたいのは・・・
人が美しく見える家
人の暮らしが美しく見える家
LWH004 は、そんな家になりました。