↑↑↑↑ 都心に住むための家・見学会 ７月4日（土）
中古マンションを購入してリノベーション
はやってますね。
そして、きっと儲かるんでしょうね。
参入する企業が跡を断ちません。
＊＊
中古マンション+リノベーション
を選択する理由の一番大切な事があります。
わかりますか？
それは・・・
構造の安心です。
ただ、その中に 二つの「安心」があります。
1）建物全体の構造の安心
2）その「部屋」自体の構造の安心
（＊「部屋」＝購入する１住戸）
２）は、工事する事において重要です。
つまり、フルリノベーションするにあたり内部を全部解体しても
絶対に「部屋」が壊れないという事。
そして、内部をどんなふうに作っても
「部屋」が壊れる事はないという事。
（＊「部屋」＝購入する１住戸）
この２）があるからこそ様々なインテリアが出現し
それを「自分らしさの実現」という事に結びつけ
人々を魅了します。
夢中にしてしまいます。
あっ・・・別に批判してるわけじゃないんです。
ただ、「えっ、これ いいの？」っていうのありますけどね。。
それで・・・
「なんでもあり」の・・・いや、「人を夢中にしてしまう」
その、マンションリノベーションですが
それをビジネスにしている会社にとって
とっても 『おいしいん』 です。
その理由は・・・
安心の2）により とにかく、ほぼ何でもできてしまう事で
購入者にたくさんの夢を見せる事ができ
購入の意欲を高められる
からです。
建築業界のパターンですが、
工事からの利益はそこそこでも不動産売買で利益を上げられるのです。
もしくは、販売と工事のダブルで。。
中古マンション+リノベーション販売も同様。
戸建て住宅の場合・・・
どの会社でも商品としての家はさほど違いがありません。
でも、
中古マンションのリノベーションは無数に作れます。
「自分らしさ」を求める人にとっては、飽きが来ません。
だから
購入予定者の購買意欲を高く維持できます。
ただ・・・それは安心の１）とは別の話です。
売る側としては、築年数がどれだけであろうと
売れればいいのです。
築年数が古ければ、安くなるのでそれも魅力です。
リノベーションの事例で夢みたところへ
さらに「値段の安さ」で後押しできるのですから
商売としては、やりやすいですよね。
それが『おいしい』のです。
そして、売る側としては 安心の１） は関係ありません。
ところで
マンションって資産になると思いますか？
なる・・？
ならない・・？
・・・・
どちらも正解です。
売れるうちは資産でしょうし、
売れなくなれば資産ではありません。
（＊おおざっぱな定義をしています）
買値より下っても買手がいれば売る事はできます。
でも、売れなくなる時が来ます。
その売れない時とは
A） 地域に魅力がなくなり人が減っていく時
もうひとつ
B) マンションの建替えが決まった時
A）は、都心集中に戻っているため郊外の都市の問題です。
また、新築マンションがどんどん作られるため
最寄り駅から遠い場合にもあてはまるかもしれません。
B）は、今現在、築５０年以上のマンションは
表面に出ているかどうかは別にして建替えの話はなくはないと思います。
現実には簡単な話ではありませんから
耐震診断をしているところはそう多くないし
やれば、確実になにかしら補強は必要になります。
莫大なお金が掛ります。
マンションは「ひとつの船」のようなものですから
買えば、簡単に降りれなくなります。
耐震補強でも建替えでも、
住人に金額の負担が出てきます。
それを理解しておかないと
築４０年・５０年のものを長期のローンを組んで買った場合、
いつかの時点で、
さらに金額の負担が加わわる可能性があります。
でも
それはそのマンションで「決まった話」でなければ
表に出てこないでしょうし
出ていなければ（たとえ知っていたとしても）
不動産業者は購入者には説明しないでしょう。
古いマンションには、今のものとは違って
個性的なものや、懐かしく温かいものがあって
その質感はとても魅力的ですが、
（建替え等の）
そうゆう事があるという事を理解し
その上で、
・いつまで住むのか
・利便性や住人のコミュニティーの良さ
を選び住み続けるのか
という事を考えておかなければいけないと思います。
さらに・・・
耐震補強または建替えの資金はそれまでのマンションの積立金が中心です。
それが健全なのか・・・という事も重要です。
中古マンションを買って、
自分らしい暮しの場に作り変える事は、とっても魅力がある
と私も思っています。
ただ、
自分の意志だけで決められない事
＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾＾
が沢山あるわけで、
「知らなかった・・・」と後悔をする事がないよう
購入前に、冷静に様々な事を理解・判断しなければなりません。
決して「夢のようなリノベーション事例」に
頭いっぱいにしないでください。
・・・
「購入」に直結する「理解すべき事」はもっと他にもありますが、
それは
不動産屋でも教えてくれるでしょうし
ネットでいくらでも出てくると思います。
そちらも大切です。
理解する事はたくさんありますが、
問題点がわかれば判断できる事だと思います。
嫌な言い方ですが
誰もがお金が関わるとなれば自分の欲望が中心になります。
そこでぶつかったり闘ったりするのではなく
一歩引いて自分の身を守らなけれがいけません。
人生の時間の中で考えれば、
購入のために学ぶのはわずかな時間です。
暮す事はずっと長いのです。
よいマンションを購入してください。
マンションも戸建てもどちらも良さがあります。
私の施主Mさんは、車とバイクを持っていて、
・ その駐車場代
・ すぐに使えない
・ 気ままに手入れできない
という事も含めて考えた時、
そこそこのマンションを買うより
小さい土地、小さい家ならば、都心に家を持つ事ができ、
その利便性や通勤時間の短縮など
得られるものを総合的に判断して
都心に家を建てました。
そのMさんの家 LWH002見学会は
7月4日（土）です。
詳細はこちらから
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http://mail.omc9.com/l/019Nnp/RjWx1GVn/
