12/2の日曜に・・・インゲヤード・ローマン展を見に行きました。
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12/9まで
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もう会期末なので、いろんな人が感想を書いていると思うので、内容については探してみられるといいと思います。
ひと言でいえば、よかったです。
展示されてる作品・・・あえてプロダクト/製品と言ったほうがいいのだと思いますが、心地よい緊張感があります。
特に「りんご」が目に入った瞬間、ドキドキしました。
どれも素晴らしいのですが・・・
お勧めは・・・
2階が展示室で、階段上って正面の部屋で、映像が見れます。
一番のお勧めは、その映像。
エンドレスでながされているその映像を、まず見てください。
長椅子があるので、一番前に座れるといいでしょう。
展示はそれを見終わってからでいいと思います。
なぜそこまで言うかというと・・・
彼女の立ち居振る舞い、アトリエ、自宅、着ている服・・・など、それらすべてが彼女の造り出す物の根源だと思ったからです。
その感覚を感じたうえで、展示の”製品”をみると、感じ方が違うのではと思います。
撮影可の場所があります。くれぐれもテーブルのラインに近づきすぎて写真を撮らないでください。
私・・・注意されました!><(恥ずかしい。。)
実は・・・そんなに展示物の写真を撮ろうと思いませんでした。
この上の写真も、「 窓 」を撮りたかったのです。
これは、窓に映っている世界を撮りたかった。。
工芸館入り口のドア。・・・好きです。
などなど・・・
気になるのは、常に建築の設計に関わる事ばかり。