マンションリノベーション:Kinoco 解体工事が終了しました。
状況確認のため現場へ行ってきました。
築15年のマンションですが、現状はきれいでした。
床は一部を除き、既存を利用します。
部屋に入った瞬間、、、
「お~広い!」 という感覚と
これまで感じていたより 「狭い」
という感覚の両方がありました。
今日は、施主Hさんご家族も来られていたのですが
私が 「広いですね~」 と言ったら
「そうですか?」 と疑って?^^ いました。
施主の気持ちとしては
部屋の仕切りがなくったのだから 「広々してるだろう!」
と思っていたのだと思います。
でも実際に見てみると 「意外とそうでもない」
と感じたと思います。
私でも 広い と 狭い を両方感じているので・・
それは当然だと思います。
それで、思いました。
「マンションでも、家を建てる時でも 広さに対する感覚って同じだな」
と。
家建てる場合
柱梁の構造が出来上がった時
「えっ・・ こんなに小さいの!」
と驚きます。
でも、部屋ができあがると
「結構広いね!」
と思います。
マンションで室内を解体した時の状態というのは
家を建てる場合の” 柱梁の構造が出来上がった時 ”
と同じです。
「意外と広くはないんだ~」 と感じるのは、普通の感覚です。
でも、これから壁の下地とかができはじめると
またまた、「小さい」とか「狭い」とか感じるかも。。
でも、、、最後は
「 結構広い! 」 と思ってもらえると思います。
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解体後、清掃はしているとはいえ
釘とかボルトとか、いろいろ落ちていて
お子さん達が、それらを拾い集めて面白がっていました。
家の記憶というか、断片というか・・・
これからの家の工事が、お子さん達の記憶に残っていくと思います。