先週末、ある雑誌の取材と撮影がありました。
「2世帯住宅」というテーマで連載されているそうで、約10年前に完成した S-House という住宅を今回とりあげていただく事になりました。
「2世帯住宅」といっても、正解などなく、その家族での考え方や、家をつくる状況で、様々な「解」があります。
建築的に仕掛けを作る事で、それがより円滑に進む事を期待します。
「期待する・・・・」のです。。「うまい」家ができればすべて「うまくいく」ほど、「同居」というのは簡単な事ではありません。
この家の場合、「奥さんが入った」事例ですが、当事者はいろいろ経験を積み重ね今に至ります。「うまくいってる」・・・のです。・・・・いや、「うまくやってきた」のです。
施主家族と私含めて取材を受けたのですが、ライターさんがどんなふうに「うまくまとめて」くれるのか、楽しみです。
その雑誌は・・・・・それは、また発売のころに!・・・・4月・・・?
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2世帯住宅は、当事者が、よ~く話合う必要があります。または、親世帯は、子世帯にまかせてしまうか・・・
(私のところでは、今のところ「それ」がうまくいってます。もちろん親世帯の事も十分に考慮しています!)
いずれにしても「設計者」という「第3者」を入れたほうが、いいようです。
[ 家 ] は「うまく」まとまります。
ブログ内記事 → 2世帯住宅