2001年9月11日・・忘れもしない、WTC(ワールドトレードセンター)に旅客機が突っ込み爆発炎上。それが原因でビルが倒壊。
上記のような動画は何度も何度も見てきた。
当時は、怒りと悲しみ、そして、「建築はこんなにも脆かったのか」という喪失感しかなかった。
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時が経ち、何度も見てきた倒壊の映像に疑問が湧いてき。
疑問というか、最初に映像を見たときからずっと違和感があった。飛行機が建物にぶつかってそのまま吸い込まれ跡形もなくなる事が。。
当時はその違和感より怒りのほうが強かったから、「そういうものだ」と思い込んでいた。が・・
今にして考えれは、ぶつかって吸い込まれるなんてあり得ない。例えば飛行機が水面に墜落しても機体ははじけ飛んでバラバラになる。
ずっと頭の隅にあったのが、建物と旅客機の寸法。
上記動画はWTC2(サウスタワー)にユナイテッド航空175便が突っ込んだと言われているもの。
ふと、WTCの平面図 を調べてみた。ユナイテッド航空175便はボーイング社の767-200。その寸法も調べてみた。
旅客機が、WTCのどちらの面に突入したのかまではわからない。飛行機の寸法も正確かどうか、ちょっと自信はない。
という事は先に断っておく。
平面図を見て建物の中心にはEVや階段などが集約されていて、そこには強固な構造体が作られている事がわかる。
水面にぶつかってもバラバラになる機体が、この構造体をぶち抜けるのか?
それができない限り、機体全体が建物の中に入る事はできない。
建物中心の構造体をぶち抜けないのであれば、機体は建物に突き刺さった形で止まるのではないか?
しかもその衝撃で翼はバラバラになり地上に落ちるはず。
どう考えても
飛行機は建物の中に吸い込まれる事は不可能に思うのだ。
万が一、それができたとして・・・
その瞬間に、建物のコア部分の構造体をぶった切る、もしく致命的な破損をさせるわけだから、そこからの建物上部だけが傾き「折れる」状態になるはず。
あの動画は、いったいどうゆう事なのだ?
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下記の動画でも同じよう事を言っている↓
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