現在設計中の家 LWH001 には ロフト があります。
そろそろ、見積もり&建築確認 を出す段階なのですが、、ふと、不安がよぎり、「建築確認を出す前に役所に確認しないとまずいかも・・」と思い、先日、役所の担当者のところに話に行きました。
上は、LWH のオリジナルプランの場合のロフト方向を見た絵です。一番奥が ロフト です。
以前、役所で確認した時、「まあロフトだろう」という見解になり、そのまま進めていたのですが、別件で他の行政で話をした時に、ちょっと違った見解だったため、「(再度確認しないと)まずいかも・・」となったのです。案の定、再度話をすると、「どうかな~・・・」という反応。いろいろとロフトの扱いに話を聞き、とりあえず「建築主事の判断を仰ぐ」事になり、設計の意図を書類に書いて来ました。
本日担当者から、「ロフトでOK」 と連絡が入りました。ひとます安心。
これで合法的に作る事ができるようになりました。 が、しかし・・・
「民間審査機関で建築確認を出す場合には、そちらで再度確認が必要」と言われました。
これ・・・本当に困ります。確認申請の(最終)確認をする「主事」の見解次第、という事だからです。LWH1では合法的につくれる ロフト も、他の行政の場所や、確認申請を出す 審査機関 によっては、作れない場合も出てきてしまいます。
LWHは、たった15坪の家です。小さな家では、収納スペース が作れない事は、そこでの暮らしが出来るかどうかに関わってきます。
必要最低限のモノで暮らす ための家であるとは言え、独立した押入れや納戸を作る余裕などありませんから、ロフト部分を工夫しながら、モノを納めていかなければならないのです。LWHにとって、ロフト は、ある意味 生命線 でもあります。
今後のLWHの展開において、とても重要な問題で、考え直さなければいけません。
ただ・・・
今回、役所の担当者との話で、ロフト として扱わない 解決法 を教えてもらいました(?)ので、その作り方を検討したいと思います。
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LWH001 では、プランの最終が、つい最近決定しました。いや~ここまで、随分と長い道のりでした。(笑) おかげで、いろいろな検討ができ、、、それは、LWH にフィードバックします。
上の絵・・・もうすでに2~3年前の構想段階のもので、最新の状態・・・といっても何も形になってないですが・・・ではありません。近いうちに・・・?・・モデルチェンジしたいと思います。。
そう・・・ 構想では
LWH20 (床面積20坪代) や LWH-F (平屋タイプ) もあるんですけど・・・
もっと言えば
LWH TOWN とかも。。。