マンションリノベーション Kinoco(キノコ) ・・・ 今日もみなさん頑張って作ってくれています!
といってもこれは先週の写真だけど。。
壁天井の下地がようやく終わり、大工さんが3人になり、ここから急ピッチで進んでいきます。
部屋の中の間仕切りもできてきています。といってもこまごまと部屋がわるわけではないので、間仕切り壁もすぐにできあがるでしょう。
今回の工事で、かなり大きな面積(約3帖)を使うのが、床に角材がつけられて囲われている部分。
ここはウォークインクローゼット+収納。家の収納としてほぼ全てをまかないます。
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この写真を撮った2日後、現場で施主Hさんご夫婦と打合せをしました。
目をキラキラして現場を見てくれる姿を見て、うれしくなります^^
その時には、ウォークインクローゼットの壁の柱ができあがっていたので、おおよその完成時の部屋の中のボリュームを想像できます。
「解体して何もなくなった時には、狭いように感じたのに、できあがってくるとなんだか広い感じがしますね。」
奥様nさんが言いました。
リフォームの場合、元の家はたいがい細かく部屋があるので、解体した時には「広い」と感じるんじゃないかと思うんですが、実際に住んでいる人の感覚は、また違うんですね。
家の面積は変わらないのに、” 狭く感じたり・・広く感じたり・・ ” と、人の感覚って不思議ですね。
そうゆう感覚って、新築の時にもあります。
家の構造ができあがると、なんだか狭く感じます。でも、完成すると、そんな事がなくなります。
Kinoco の場合、以前は 3LDK でしたが、工事後には 1LDK+α(アルファ) になります。
α(アルファ)っていうのが、部屋と言えるような言えないような、境界のあやふやな部分です。
部屋の区切りがあいまいなので、どこにいても家族の気配を感じます。
部屋の区切りがあいまいなので、家中がほぼ同じ光で満たされます。
部屋の区切りがあいまいなので、”行き止まり”感がなくなり、実面積よりも広く感じます。
完成が楽しみです。
どれだけキラキラした顔をしてくれるか!^^