自然農法センター主催の有機農業者の交流会が福井県自治会館で行われ100名程の出席のもと開催されました。
有機農業の現状と福井県の取り組み
有機農業はISO 9000農業版 として環境と健康に配慮した農薬、化学肥料を使用しない栽培で第三者の公的機関が認定した安全、安心の農産物栽培をいいます。
平成18年に設立された有機農業推進法に基づき国の指導のもと地方自治体が取り組み始め福井県の取り組みについて県農林水産部食の安全安心課の中谷さんの説明がありました。
有機農業の現状について
有機お茶の生産は全国のお茶の生産の1.81%で有機栽培農産物の中でも最も生産が多いとされています。
有機栽培米の生産はお米の生産のわずか0.12%、
全体の農産物の中での有機栽培農産物の割合は2005年0.16%
2008年は0.19%と少し増えていますが大変貴重なものです。
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