本郷山村留学センターの紹介

山口県岩国市の山奥にある、本郷山村留学センターを保護者目線で紹介するブログです。

読書のこと

2020-06-02 23:40:47 | 参考
本郷小中にも、もちろん図書スペースはありますが、やはり冊数は少ないといえば少ないです。

なんと、学校には岩国市の自動車図書館が月に2回、やってくるようです。

『中央図書館発自動車図書館』
https://www.library.iwakuni.yamaguchi.jp/library/car-chuou

子ども達は、ここで本を借りることもできて、好きな本を読むことができます。

本郷山村留学センターにも、本棚に本はずらっと並んでいて、子ども達は割とよく本も読んでいると思います。


運動会のこと

2020-06-02 17:43:50 | 参考
学校で行われる『合同秋季大運動会』には、小中学生だけでなく、保育園児、地域のかたがたも参加します。

プログラムを簡単に紹介すると、

かけっこ
綱引き
玉入れ
デカパンリレー(親子競技)
大玉ころがし
一輪車(表現)
フォークダンス
本郷自慢with岩国音頭保存会
応援合戦
紅白リレー

こんな感じです。

本郷自慢with岩国音頭保存会は、誰でも参加OKで、「本郷自慢」という音頭に合わせて、盆踊りのようにぐるぐるまわりながら踊ります。

子ども達は紅白に分かれ、それぞれに一致団結して勝負です。


一輪車の練習

2020-06-02 17:03:09 | 参考
本郷山村留学センターには一輪車が、玄関横辺りに並んでいます。自前のものもあります。

自由時間などに、留学センターの玄関前で練習を繰り返し、乗れるようになると、留学センターの周りをぐるりと一周したりします。

こぐことよりも、じのりという、支えなしに一輪車に自分で乗ることのほうが難しいようです。アイドリングを長くするのも、なかなか難しいようです。

学校にも一輪車があります。フラミンゴという背の高い一輪車もあって、乗りこなせる子もいるようです。フラミンゴに乗る時は登り棒を使い、降りる時は飛び降りるのだとか。

一輪車は学校の運動会の競技にもなっていて、子ども達が全員で、いろんな技を見せてくれます。
秋の運動会までに乗れるようになるよう、頑張って練習です。



学校の制服

2020-06-02 02:21:07 | 参考
岩国市立本郷小中には、制服があります。

中学校の制服は普通ですが、公立小学校に制服があると聞いたときは驚きました。
小学校は私服が普通だと思っていました。

どこの制服屋さんで買えばいいのか先生に尋ねると、
「イオンで買ってもらえばいいですよ」
「???」
制服って、イオンで買えるものだっけ?

制服というと、学校ごとに違うものという先入観だったのですが、色と形が同じであればよいという、いわば固有ではなく一般的な制服なのでした。

白のポロシャツは、各自用意する必要がありますが、紺の上下は、本郷山村留学センターで貸してもらうこともできます。

公立小学校に制服があるなんて。しかも、聞くところによると岩国だけではないようです。
山村留学で最初のカルチャーショックでした。


学校との距離は近い

2020-06-02 01:46:50 | 参考
家庭訪問で学校(岩国市立本郷小中)の先生が、県外の保護者の元まで、おいでになることはありません。
子ども達の学校の様子などの話は、本郷山村留学センターの先生が聞いてくれることになります。

学校の先生は、舎監として留学センターに来てくださっています。
物理的な距離も近いですが、いろんな面で、学校と留学センターの距離は近いといえると思います。

少人数なので、先生と子ども達の距離も近いです。教頭先生、校長先生とも近いと思います。
一人一人をよく見て、よく知ってくださっていると思います。

1・2年、3・4年は、複式学級です。
複式学級の授業の進め方というのは、単式学級とはまた違っていて、子ども達に、より主体性を持たせるような形での授業が行われていました。

本郷には塾はありませんが、学校の先生はもちろん、留学センターの先生にも勉強は教えてもらえます。