本のハコ トラウマ克服哲学部

部員1名、活動不定期。

花束

2020-08-31 00:10:00 | 日記

サンボマスターの『花束』。
大好き。

昔は音楽とイマイチ折り合いがよくなかった。
小学生の頃、せいこちゃんか明菜ちゃんか?マッチかとしちゃんか?どっち派?という話題に私は1ミリもついていけなかった。どっちが好きか。誰が好きか。
自分の心がどこにあるやらわからない、ACあるあるだ。

しかし今はわかる。ハッキリわかることがすごくうれしい。

音楽っていいな。



ならべてしまった。

2020-07-03 20:49:07 | 日記
哲学系の本を読むことが私の趣味である。
夢はいつか哲学カフェにいってみること。
けれど私は、この趣味を周囲にひた隠しにしている。

こんな趣味がうっかりママ友にバレでもしたら、変人の烙印は確定だろう。平凡な主婦が哲学ってのもかしこぶってて恥ずかしい。頭がいいわけでもなんでもないしね。

なので、持ってる本は全部ダンボール箱につめて、パントリーのすみにしまっていた…んだけども。
ついに出してしまった。そしてならべた!

パントリーの奥に小さなワークスペースと本棚がある。そこを整理して、箱に入れてた本を全部ならべてみたのだ。壮観。

「パントリーはママの領域」というイメージが家族にはあるらしいが、この部屋にプライバシーはない。遊びにくる子どもたちや親戚が自由に出入りするからだ。日本の家には、お母さんの部屋ってもんがない。子供部屋とギリお父さんの書斎まではあっても、お母さんの部屋ってあまりみたことがない。
お母さんにも部屋は必要だ。お母さんだってプライベートな拠点がほしい。
プライバシーの確保はできないけど、今日からこの一角を「お母さんの部屋」にすることにした。

そのうちじわっとバレていくかもしれん。私の趣味…。
今までは誰に見られてもいいように、レシピ本を中心に主婦っぽいほっこりしたかんじの本棚に仕上げてたんだけど。
でも、こっちのほうが自分らしくていいな。