今日は素敵な取り組みの紹介を。
うちの大学バド部の後輩たちが始めた取り組み。
部活がオフの期間、ぼーっとすることなく、部活のことについて考える機会を作ろうっていうコンセプトから始まった、
「日々是メーリス」というもの。(コンセプトだいたい合ってるよね??笑)
1日1人、メーリスに自分が語れることを書く。部員が読んでためになるだろうこと、自分が常に考えていることなど。
部活の中で普段あんま発言しないような人でも、いろんな事考えているし、
個人個人意識しているポイントとか、バックボーンとか、違ったりするからこれがまた面白い。
面白いのに加えて、文章書くのにも頭を使うし、他の人の文章読むのも刺激になるし、
何より1日1回はバドミントンのことを考えられるっていう、非常にメリットの多い試み。
そのメーリスを転送してもらってるって訳です。あおき君ありがとう!!
んで、俺がもしこのメーリスに何か投稿するなら、どんな記事を投稿するかって、ふと考えてみた。
いくつか語れることはあるんだけど…
今回は「レッテルを覆すことの大変さ」について語ろうと思う。
語る前に、まずは質問から。
AさんとBさんがいます。Aさんは勝率6割、Bさんは勝率4割です。片方を試合に出すとしたら、どっち??
単純に考えたら、Aさんだよね。それを踏まえていきましょー。
俺は、大学からバドミントンを始めた。周りはほとんどが中学、高校でバドをやってきた、そこそこの猛者たち。笑
3年の春あたりには俺もそこそこ打てるようになって、レギュラー争いをするようになっていた。
シングルスの試合ではレギュラーを争うライバルたちには絶対に負けない!という強い気持ちを持って試合をするようになった。
その結果、6割くらいの確率でライバルには勝てるようになった。(と思っている。)
でも、校内ランキングはなかなかライバルと入れ替わらなかった。
それは俺が「大学始め・初心者」という目で見られていたからだと思う。
練習では6割勝てても、ライバルたちの「4割の勝率+経験」を乗り越えることはできなかった。
俺がリーグ戦に出れるようになったのは、3年の秋。
みんなの中に無意識に存在するレッテルを剥がしてやろうと躍起になって、練習にも試合にも取り組んだ。
「初心者」というレッテルを剥がすには、だいたい8割の勝率が必要だった。
まあ、リーグ戦に出れるかどうかの勝負をしていた時点で、俺はそこまでの選手だったんだけどね。
つまりリーグ戦ではあんま結果を残せなかったんだけどね。
でも、そうやって死にものぐるいで自分のレッテル剥がしてレギュラー取ったから、その価値は俺にとってはものすごく大きいもので、
その価値を噛みしめながら、1球1球丁寧に、レギュラーとして恥ずかしくない試合をしたつもり。
今の俺にはどんなレッテルが張られているのだろう?
そしてそれは剥がせるのだろうか…?
まだまだ剥がさなければいけないレッテルはたくさんあるはず。
うちの大学バド部の後輩たちが始めた取り組み。
部活がオフの期間、ぼーっとすることなく、部活のことについて考える機会を作ろうっていうコンセプトから始まった、
「日々是メーリス」というもの。(コンセプトだいたい合ってるよね??笑)
1日1人、メーリスに自分が語れることを書く。部員が読んでためになるだろうこと、自分が常に考えていることなど。
部活の中で普段あんま発言しないような人でも、いろんな事考えているし、
個人個人意識しているポイントとか、バックボーンとか、違ったりするからこれがまた面白い。
面白いのに加えて、文章書くのにも頭を使うし、他の人の文章読むのも刺激になるし、
何より1日1回はバドミントンのことを考えられるっていう、非常にメリットの多い試み。
そのメーリスを転送してもらってるって訳です。あおき君ありがとう!!
んで、俺がもしこのメーリスに何か投稿するなら、どんな記事を投稿するかって、ふと考えてみた。
いくつか語れることはあるんだけど…
今回は「レッテルを覆すことの大変さ」について語ろうと思う。
語る前に、まずは質問から。
AさんとBさんがいます。Aさんは勝率6割、Bさんは勝率4割です。片方を試合に出すとしたら、どっち??
単純に考えたら、Aさんだよね。それを踏まえていきましょー。
俺は、大学からバドミントンを始めた。周りはほとんどが中学、高校でバドをやってきた、そこそこの猛者たち。笑
3年の春あたりには俺もそこそこ打てるようになって、レギュラー争いをするようになっていた。
シングルスの試合ではレギュラーを争うライバルたちには絶対に負けない!という強い気持ちを持って試合をするようになった。
その結果、6割くらいの確率でライバルには勝てるようになった。(と思っている。)
でも、校内ランキングはなかなかライバルと入れ替わらなかった。
それは俺が「大学始め・初心者」という目で見られていたからだと思う。
練習では6割勝てても、ライバルたちの「4割の勝率+経験」を乗り越えることはできなかった。
俺がリーグ戦に出れるようになったのは、3年の秋。
みんなの中に無意識に存在するレッテルを剥がしてやろうと躍起になって、練習にも試合にも取り組んだ。
「初心者」というレッテルを剥がすには、だいたい8割の勝率が必要だった。
まあ、リーグ戦に出れるかどうかの勝負をしていた時点で、俺はそこまでの選手だったんだけどね。
つまりリーグ戦ではあんま結果を残せなかったんだけどね。
でも、そうやって死にものぐるいで自分のレッテル剥がしてレギュラー取ったから、その価値は俺にとってはものすごく大きいもので、
その価値を噛みしめながら、1球1球丁寧に、レギュラーとして恥ずかしくない試合をしたつもり。
今の俺にはどんなレッテルが張られているのだろう?
そしてそれは剥がせるのだろうか…?
まだまだ剥がさなければいけないレッテルはたくさんあるはず。