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対面授業とオンライン授業ではできることがだいぶ違う。

2021年08月26日 | 教育
昨日の記事→感染者が増えている中でありながら、学校を再開したいのはなぜなのか。

で触れた、対面授業とオンライン授業でできることについて、図式化してみました。



見える化してみると、なかなかどうして、対面授業の良さに気付きますね。

足りないところ、気づいてないところもあるでしょう。「これもあるよ!」は、どんどん教えてください。



さて、一部では対面授業とオンライン授業を並行して行う「ハイブリッド授業」というのも試みられているようですが、

ただ単に対面授業を動画で配信するだけだと、その場にいる子どもにはできて、画面越しに参加する子どもたちにはできない活動が出てくる。

現実的には、全員ができる活動を用意するのでしょうか。

で、学校に来たらその分、教員の目が届いたり、友人と授業内容について喋れたり、授業の空気感を感じられるというメリットがあるよ。

という授業形態になっていると想像します。

誰か、実態が分かる方がいたら教えてください。知りたい。



明日は、大学院の授業でプレゼンをします。

オンライン授業ではこういうことに取り組もうよ!ってアイデアを提案してみます。

教授陣や他の受講者からいいフィードバックがもらえるといいなあ。

あ、でもそれもオンラインの授業だった…フィードバック、多くはないだろうなあ。

授業終わってから「あのアイデア、こうですよね!」「もっとこういうのもありますよ!」ってのが聞けない。

授業終わりますー、プチっ。

・・・無だ・・・。ってなるんですよね。

オンラインの欠点って、そういうとこなんだよなあ。


2 コメント

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Unknown (さほ)
2021-08-28 22:39:54
学校行事(進路関係含め)や体験的な学習の保障については、先生はどんな風に考えてますかー?

続き希望!ボタンが押せなかったのでコメントしてみました♪
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Unknown (horiiyooshi)
2021-08-28 23:17:56
さほさんありがとう、コメント嬉しいですー!!

例えばオンラインで実験の動画とか見せたり、誰かの発表を画面越しに見てても、やはり体験的な感動は薄いかなぁと。その場を、その雰囲気を共有できないことって予想してた以上にたくさんあって。

自分の代わりのロボットがその場にいて、自分の思い通りに視点を動かしたり、自分の代わりに喋ってくれたりすれば当事者意識も出るんだろうけど…予算的にね。

今は学校単位で取り組んでるけど、はっきり言って厳しい。
たぶんどこの学校でも同じようなことやってて、ダブってる。
だからこそ、もっと大きな自治体で、例えば県の教育委員会が音頭をとって、「この学校ではこの単元のこの授業の動画をとにかく面白く作って!」と各学校に1つずつ振って、学校の数だけ面白い動画を集めたら、1つだけだったら研究授業的に面白いものも作れるんじゃないかと。
それを県の財産として共有したらどうかなーなんて。

いちばんは、対面授業再開なんだけど、そうも言ってられない感じなので、そんな提案。
さほさんも何かいい案あれば教えてくださーい!!
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