ニッポンの象徴・富士山No.２

食いしん坊安田です。
富士山登山中、岩場に独りでうずくまってる女の子がおり、うちのパーティーが声をかけ、一緒に登山することに。
なんとこの女の子、中国系アメリカ人で、日本語がイマイチ伝わらず…。話を聞くとどうも頂上で友達と待ち合わせしてるみたいで、カッコは軽装…。
実はこの日雨と風がひどく、体感温度がかなり低く、下山する方とよくすれ違いました。富士山登ったかたなら分かるでしょうが岩場がかなり長くあり、夜中の為、ヘッドライトだけが頼りで岩場をよじ登ります。そんな場所で、女の子のリュックを持ち、彼女の足元を照らしながら、歩く事２時間。リュックは男が交代で５人でまわし、列も男女入れ違いになり暴風雨の中を歩き、やっと登頂
８合目での朝日をアップします。
勿論誰も頂上まで行きたい〓みたいな人はいなく…下山。
しかし話をきくと、頂上は天候が崩れ何も見えなかったらしいです。なんというラッキー〓
今回の教訓
山をなめるな。やっぱ自然を前にすると人間ってちっこい生き物ですね～
また登りたいですね～。今度は頂上まで
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